グラスを傾けながら、うっとり。
年の差、50から55ぐらい、どうすることもないが、心がいやされる。
笑顔とともに、わずかな会話が出来るだけでよい。
昔、「トリスを飲んでハワイへ行こう」のサントリーのキャンペーンがあった。
昭和どっぷりの我々の世代は、角瓶か、オールドどまり、ロイヤルとか、山崎とか、白州は飲まない。
平成は、人生のおまけと思って、こうして、ほろ酔いで引き上げる。
新橋から、「ゆりかもめ」(電車)で、竹芝駅に向かう。正面に大きなガラスのビル、地震がいったら、ガラスが降り注ぐのか、その心配はないらしい。
5月30日は、県人会の見学会で、東京港を「新東京丸」に乗船して、海上から物流拠点としての東京港や、臨海副都心を見学する予定だったが、あいにくの荒天で、船が欠航、急遽「東京みなと館」で、窓の外や、ジオラマによりコンテナ船の説明を受けた。
「船の科学館」では、初代南極観測船「宗谷」を見学した。
船の内外を見て、このような船で南極へ航行したのは大変なことだったと感銘した。
下の写真は、5月26日の孫の運動会で、スカイツリーの見える小学校へ出向いた。大勢の児童の中で、自分の子供がすぐ分かるように、母親の気遣いで特別目立つ靴下をはかせた。
駆けっこで、走りくる孫を目印の靴下を狙って、シャッターを切った。
なんと、足の部分が大きく写っているだけだった。(笑)
別の写真に、力走しているところが、写っていたが、(ブログなので割愛)スカイツリーの見える運動場をアップ。
6月1日からが、正式に衣替えだが、今は寒暖の気温に応じて、適宜 着る物を変える。
今年なんかは、早くから夏物を着用している。
しかも、急な気温の変化で、夏 冬を両方出しておかなければならない。
いちいち、しまい込んだり出来ないので、タンスなどでなく、ウォークインクローゼットに、ハンガーにかけて、置くのがいいのだが、古い家だから造りつけのクローゼットがない。
ハンガーかけを、空いた部屋の一角に、2台、3台とおくようになる。
和服の場合は、ハンガーというわけに行かず、昔通り季節の変わり目で伝統の衣替えをする。
それでも、袷の着物で暑いので、5月の早い時期に、単衣や、絽の着物を着ている人が多い。
花の咲くのは、わり方規則正しいが、気温の変化は不規則だ。
まー、今月も出て歩くことが多いが、大半はジーンズに半袖シャツで気楽な衣装で済むから楽だ。