来年は、午年。
小さな馬の親子の置物に、先日完成したバラの絵を取り合わせ、「遊」の字を一字、朱色で、そして、新年の挨拶を書いて、出来上がり。
用意したのは、インクジェットはがき100枚。
たぶん足りないので、郵便局で買い足すことに。
あとは、添え書きと署名は自筆。
あて名は、失礼だが、名簿からプリントして、番地など間違いないようにする。
せっかくだから、元旦の配達に間に合うように投函したい。
遊の字は、この娑婆の世界に遊ぶと、(観音経)の一字。
「遊戯三昧(ゆげざんまい)」の意。
詳しくは、
とらわれの心なく法に自在を得ること。
三昧は、一つの事に心を注ぎ余念のないこと。
遊の字、一字にも、こんな深い意味があるのだな~
年賀状を送った相手もこんなこと分かってくれるかしら。