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建国記念日と言うが。

2014年02月11日 | 歴史

建国記念日と言うが、戦前の紀元節のことだ。

紀元節には、国民学校の学童は「雲にそびゆる高千穂の~」の歌を唄った。

天孫降臨の神話が日本の紀元であり、建国である。

自分が3歳の時、紀元は2600年の式典があった。

今年は、皇紀2674年にあたる。

しかし、西暦よりも600年も前と言うからには、日本の建国は弥生時代か、縄文後期になる。

折々に、歴史認識を問われるが、史実でなく、神話で成り立っているので歴史認識もあったもので無い。

でも、西暦でも、イエスキリストが、聖書に基づいて、生誕とされているが、まあぁ、神話みたいなものだ。オーマイゴッド。

その時代から、今日まで生きてきた人は、洋の東西を問わず誰もいないのだから、確かめようがない。そうだと言うから、そうなんだ。

生物で、生きながらえてきたのは、縄文杉位だ。

聞いてみ。