地元の人は、マイカーで移動します。
ローカルの鉄道は、朝夕の学生たち以外は利用する人が少なく、一時間に一本走るようです。
そんな私鉄の駅は無人で、車両は一両か二両でワンマンカー。
車両の後ろのドアから乗り、降りるときは、運転手近くの前のドアで、電車を止めた運転手が料金を回収し(あるいは定期券を目で確認)ドアを閉めて発車オーライでした。
時刻表を確認しておかないと、駅舎で一時間ぐらい待つことになります。
もちろん、駅の近くにコーヒー飲むようなところもなく、乗り合わせる乗客いないので無人駅で黙々と時間の来るのを待ちます。
そんな駅の写真をお見せします。駅の向こうを新幹線が通りすぎます。
無人駅のレトロなベンチ。
NHKの木造駅舎で京終(きょうばて)駅が写ったことが有りますよ。平城京が果てるところだからの意味のようです。
近鉄JRも、大阪・京都と奈良を結ぶ本数は、もっと沢山です。
映像は、近江鉄道の五個荘駅です。少し向こうに新幹線が走っています。新旧の違いが面白いと思いました。
京終駅と言うのも面白いですね。
この五個荘(ごかしょう)駅へ出るのに炎天下2キロほど歩きまた。昔の人はどこまでも歩いたのだと思います。
グッドタイミングのシャッターチャンスでしたd(^-^)
レトロなベンチ、こういう雰囲気好きです。
しかし、テレビもない、エアコンもない、コンビニもない、歌の文句のようなところでお一人で孤軍奮闘お疲れ様でした。
何は無くとも、エアコンがないのはお辛かったのでは。
ご無事でお帰り何よりです。
↓では、セミの抜け殻たちとお墓の対比も面白いお写真で、これもいい構図になりました( ̄ー ̄)b ナイス!
「住めば都」と言いますが、これでは「都落ち」です。
それでは、この辺りに、住んでる人たちに失礼ですが。
司馬遼太郎の街道をゆくにも、近江路は出ています。
しかし、通りがかりの近江では、良いところでしょうが、住んで生活するには、ちょっと大変だと思います。
やはり、ふるさとは、遠きにありて思うものですね。