今日で、平成20年も半分過ぎた。
明日から七月(文月)。
一日は、暦の半夏生。
昨年、半夏生で記事を書きましたら、検索で「半夏生」を見てくださっています。
半夏生は吉天の誕生日の近くのころです。
このころ、植物のハンゲショウ(カタシログサ)の花が咲き、上部の葉っぱが白くなる(ドクダミ科ハンゲショウ属)。
近所の農家に咲いているので、吉天の庭にも一株頂いてこようと思いつつ叶わないでいる。
半分化粧したように葉が白くなるので、「半化粧」とも言い、別名「片白草」。
七月初旬に白い葉になるから和名は暦と同じ「半夏生」である。
電車の中で、化粧していた女子高生が、半分化粧したところで降りる駅になり、あわてて飛び降りた状態の顔は「ハンゲショウ」という。
うそ!
ハンゲショウはブログでこの頃何回も拝見して喜んでいます。
高校生が電車の中で化粧?なんとまあ。化粧は個人的なことで見苦しいとなっていても、この頃は見慣れてしまった?、滅多にのらない電車でも目にすることがありますよ。
半夏生は、夏の季語でもあります。
夏至から、十一日目で新暦の七月二日ごろですが、今年は一日です。
女子高生の化粧では、俳句になりませんね。