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泰西の名画

2007年04月07日 | アート・文化

知りもしないで知ったかぶりして、「泰西の名画を見るような」と言う形容をして文章を書いた。若気の至りで、今思うと汗顔ものだ。

その泰西の名画の本物が、六本木に国立新美術館が出来たお陰で観られるようになった。

今日(4月7日)から、その国立新美術館で、大回顧展モネが開催れている。世界中のモネが約100点も集まる。是非みたい。

学生のころ、学校の中庭の池に睡蓮が咲いていた。イーゼル立てて不透明水彩絵の具で、油絵のタッチでその睡蓮を描いた。

モネの真似のようであったが、我ながらよく出来たと自分をほめてやりたい気持ちであった。美術の先生が額に入れて校舎の廊下に永く飾ってくれた。印象派にかぶれていた。

色彩の点描は、今のデジタルの画素の元につながっているのであろうか。

一方、白金台の畠山記念館では、4月3日より春季展「琳派」が開催されている。6年ぶり一挙公開と言うことで、こちらも見逃せない。

港区内に集中しているので、美術館のはしごも出来るが、体力勝負は避けて、一つ一つゆっくり観賞したい。但し休館日が異なるので注意したい。


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