銃 2007年04月19日 | 一行法師 昭和48年にアメリカの商業施設の見学に行ったときのこと。 とある宝石店で、ウインドウを覗いていて、自分の行動が何かのはずみで、不審に思われたのかどうか解らないのだが、ウィンドウの両脇にいた屈強なガードマンが「What’s!」と低い声でうなると、同時に、腰の拳銃に手をかけていた。 単なる威嚇だったと思うが、それにしても日本ではありえないことで、度肝を抜かれた記憶がある。 西部劇のガンマンはかっこいいと見ていたが、どこにも、誰でも煙草のライターのように、銃があるアメリカ社会は異常だ。 « 「きものの現場」3 +杉村春子 | トップ | 雨後の筍 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 こちらでは初めまして。ちんちらともうします。い... (ちんちら) 2007-04-20 18:49:40 こちらでは初めまして。ちんちらともうします。いつもコメント頂きながらなかなかこちらでコメントする機会が無く申し訳なく思っています。銃社会のアメリカですが、ひとたび銃がはびこると、いざ銃を非合法にしても隠し持っている者が後を絶たず、この先100年は銃を持っている者ゆえの反抗が起こるでしょうね。そして、銃を持っている者が特をすることでしょう。一度歩んだ道はなかなか引き返せないのかな、と感じます。そうだとすると引き返せぬ道に入るたびに人はどうにもならない状況に追いやられていき、人間自身では解決できないのかな、と感じます。 返信する ちんちらさん。ようこそ お越し下さいました。た... (吉天) 2007-04-21 00:07:30 ちんちらさん。ようこそ お越し下さいました。たしか、豊臣秀吉でしたか、武士以外の者の刀を狩あげた刀狩令のように、アメリカでも軍や警察以外の者の銃を取り上げるような策が取れれば良いのですが、出来ないのでしょうね。自衛のためなら、相手が打つ前に打つと言うことですから。引き出し開ければ、拳銃が這入っている世界では、お互い究極 人を信用できない国民性なんでしょうか。日本でも暴力団から、銃砲等厳しく取りしまらなくては安全な社会とは言えません。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
銃社会のアメリカですが、ひとたび銃がはびこると、いざ銃を非合法にしても隠し持っている者が後を絶たず、この先100年は銃を持っている者ゆえの反抗が起こるでしょうね。そして、銃を持っている者が特をすることでしょう。
一度歩んだ道はなかなか引き返せないのかな、と感じます。そうだとすると引き返せぬ道に入るたびに人はどうにもならない状況に追いやられていき、人間自身では解決できないのかな、と感じます。
日本でも暴力団から、銃砲等厳しく取りしまらなくては安全な社会とは言えません。