落語「長屋の花見」ではないが、江戸の庶民は、たくあんを玉子焼きに見立てて充分楽しんだ。
粋とか、洒落を解せば今でも「見立て」は、心を豊にしてくれる。
ブログでの中で、吉天も小を大に見立て、大を小に見立て変えたりする。
笑い飛ばすまでは行かないが、ひそかに ほくそえむ楽しみが得られる。
たとえば先日の記事で、片田舎のパン屋さんを、南仏プロヴァンスの風景に置き換えるとか致しましたが、このような「見立て」の術は自らを愉快にし健康で長生きできると信じている。
将来にわたって、介護の世話にはならずに済ましたい。
それには健康と意識の自己管理に尽きると考える。
そのための努力、まず痩せることなのですが。(しくしく)
笑い飛ばす、ほくそ笑むは高度の処理ですよね。
このブログの楽しさを再発見です。
ガーデニングも、介護予防につながります。花や生き物のお世話することですから。
足腰のためには、よその庭も見て歩くと良いです。公園のグリーンセンターのおじさんに聞いたり致します。ネットで検索もしますが、花屋さんでも樹医の資格持った人もいて教えてくれます。
犬の散歩も出来たらいいですね。我が家の愛犬は2年前に亡くなりましたが、その分つとめて歩くようにしています。歩くと色々な発見があります。
落語通ではありませんが、
その昔、夫が落語のカセットテープを持っていて「長屋の花見」を何度も聴きました。
何度聴いても笑えるのです。
きっと貧しくても心の豊かさが笑いを誘ってくれたのでしょうね。
吉天さんの洒落たプロヴァンスの画像も楽しく拝見しました。
今度は是非コート・ダジュールへも連れて行ってくださいね。
いやはやどうも、コートダジュールですか。
見立てなら、宇宙旅行もできますかな。吉天の読書は地図を電車の中で見る事です。
ミダイも行きたい先は、いろいろあるようですが、そっと皇居へつれて行き江戸城の大奥を味わって貰おうかと、存じる次第でゴザル。