このほど、閻魔庁長官の閻魔大王は、人間社会の不正、悪徳、騙しなどの、悪人悪党の増大で地獄が込み合うことを予想して受け入れ体制の強化を図りました。
このさき、閻魔大王一人では裁ききれないものとの考えで、小閻魔達を増員し、地獄の設備を拡充し血の池や、針の山などの敷地を広げました。
しかし、悪人、悪党は、三途の川の手前で引き返すものも多く、悪いやつほど世にはびこり、なかなかに地獄に落ちてきません。
反対に、善人や立派な人たちが先に旅立ち岸を渡ってきます。
そこで、閻魔大王は悪人、悪党達に、地獄の予約札や、ビザを発行し 彼らが地獄に来たとき、二枚舌や三枚舌を裁きと共に自動引き抜き機を用意し、抜いた舌の塩漬けを、タンとして小閻魔に賞与として支給すると、先ほどの会見で発表しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます