煮ても焼いても食えない、いけ好かない夫婦でも、
味付けによって、煮物にするとどうにか食べられる「煮たもの夫婦」。
長年のうちに、欠点や性格も似てくるので「似た者夫婦」が元の諺?
「焼きもの夫婦」。
「女房の妬くほど亭主もてもせず」が元の川柳。
ラーメン、つけメン、僕イケメン。自分免許のイケメン。
イケメンと言っても、妬くほど もててもいないし、一方美人妻などと誰も思っていない「破れ鍋にとじぶた」。
お互い焼くこともないのに「焼きもの夫婦」。
註・「破れ鍋に綴じ蓋」 意味は破損した鍋にも、それに合った繕った蓋があると言うことから、似通った者同士が結婚する。(故事ことわざ辞典)くれぐれも、「とじぶた」を「とじ豚」と変換しないように。豚丼のイメージになる。
今日も矯めに(為に)なるお話、
楽しく読ませていただきました。
( * ^)oo(^ *) クスクス
煮物、焼き物お膳にならべて食べれば、良いの悪いのと言うこともなしです。
この文章を書かれるのは、お幸せな証拠ですね。
相手の欠点と思って攻めていると、自分も同じような欠点の持ち主で似た者夫婦だと気が付くのです。
夫婦ばかりでなく、人のことは目に付くのですが、自分は間違っていないと思い込んでいる始末の悪い人もいます。
子供にしても親に似ぬ子はいないと申しますから。