元の諺は、「金は、天下の回りもの」。
金は、世間をぐるぐると回っているもので、いつかは自分のところにも、回って来る。
今、自分にお金がないからと言って、くよくよするな。と言うほどの意味。
必要なだけでも、回って来ると良いなと、思うのだが。簡単に回ってこないのがお金。
たぶんどこかに、滞留しているのだろうか。
この台風で、沢山の落ち葉が、舞っている。
落ちた木の葉を、掃き清めても、お隣の柿の葉、お向かいのサクラの葉と、舞いこむ。
そのままにしておくと、風でまたどこかに飛んでゆく。
お金も、木の葉と同様に、風任せ。
「焚くだけは風が持て来る落ち葉かな」
火災予防の観点から、今は落ち葉焚きは出来ない。
剪定枝を燃やせたら随分楽になるのですが。
風情が無くなりましたが、火事を起こしたらお終いですから。
夏、子供の線香花火も、特定の場所以外では、やらせないそうです。
こちらは、原発事故以来、剪定木や、草木は、放射能汚染で特定の日に、一般ゴミとは別に出します。