なるべく、今まで行ったことのない方へ行って見る。

二年目の秋、冬を迎え、歩いたことない方へ行ってみた。
これも、「幸運流水」じゃなかった。「光雲流水」いや「行雲流水」だった。
周辺は、ほとんど探索済みなので、ある道路をどこまでもまっすぐ行って時間で戻ってきた。
今日の写真ではないが、「行雲流水」ということでアップした。

きたぁ～、もみじが、やっと。

紅葉狩りに紅葉の名所へ行かないので、向こうから来るの待ってた。
やっと来た～。

行雲流水（こううんりゅすい）

自然のまま、ありのまま。
自然豊かなこの地を散歩する時、この禅語を思い出す。
行く雲、流れる水に変わらぬ真理の表情を窺える。
行雲流水に続いて、「墜葉飛花、君が為に挙揚すること久し」とある。

人気（ひとけ）のない市民の森Ⅱ

この森にも、入口近くにベンチが二つあります。
夏のころ、一人の老人がこのベンチに掛けて歌を口ずさんでいました。
しかし、ラブロマンスや、物語の生まれそうもないベンチです。
冬を迎える森は、静寂あるのみで落ち葉はやがて土に還るでしょう。

まだ、紅葉してない森を少し奥へ這入って見たのです。

ひとけのない市民の森

誰も来ないので、自然を独り占め。

なが～い生垣

満天星（ドウダンツツジ）の長い生垣。

遊歩道のベコニア

ボランティアの方が、花壇に肥料もやって植えたものです。
色がきれいです。
人間も雑草のように生きたものと、肥料も与えられセレブで育ったものと違いです。
庭のそこかしこに、自生して、たくましく生えているベコニアと、つい比較してしまいました。
どちらが幸せか、どうか、問いません。

遊歩道のベゴニア

記事のための写真

日々感謝。

毎日感謝の気持ちで過ごせば、その日暮らしでも平常心でいられる。

これがスケッチです

このスケッチをもとに、色紙に仕上げようと考えていますが、どうなるでしょう。