ひきつづき、過去ログからです☆
=2007年12月28日分より移項=
前回のつづき、も兼ねて。
低体温だと免疫力が低いので風邪をひきやすい&長引きやすい。
という事を前回書きましたが。
お客様に、「私は低体温だから冷性なのかしら?」と言われると…
『低体温』と『冷え』は決してイコールではないような気がします。
たいてい、「冷え」は手先、足先で実感しやすいかと思います。
でも手先・足先が冷えてなくても、お腹が冷えてる人っていますよね?
「私、体温高いし~~~♪手先だって熱いし~~~」
という人でもお腹(内臓)が冷えていて、冷えからお腹をこわしやすいパターンも。
そんな、手足がさほど冷えてないのにお腹を壊しやすい方はお腹を温めるのがいいかもです。
腹巻きとか、カイロは腰や下腹部に貼るとか。
今時の腹巻はめっちゃかわいいですしね。
スタイリッシュなのもありますし。
素材も様々。
たまに腹巻きご愛用のお客様に聞くと、腹巻きなくて冬は乗りきれないとか。
自覚のある方には必須なのですねぇ。
で、何でお腹が冷えるのか?と考える。
数年前は謎だったんですが、今になるとそういった時は
お腹にエネルギーが足りなかったのでは?と思えます。
お腹(丹田)に意識が座ってないというか。
“気が(頭に)上がりすぎている”状態というか。
丹田呼吸とか腹式呼吸とかヨガをされている方などはご存知でしょう。
基本的に人間はお腹にエネルギーが落ち着いているらしいです。
でも現代人は身体をあまり動かさず、頭ばかり使っているせいで気(エネルギー)が上に上がりすぎてるそうで。
“カッとなりやすい”っていうのはそれみたいです。
気や血が頭に集まっているから、だとか。
だから内臓に血が巡りにくく体調が崩れやすくなる、というのを去年初めて知りました。
「冷えのぼせ」にもつながるのかな?
やっぱり、適度に身体を動かして、って大切みたいです。
こんな事を書いてると、私も足元をよく動かさないと、と思います。
エステティシャンって上半身はものすごく動かすので筋肉ムキムキですけど。
下半身はさほど動かしません。
せいぜいボディマッサージの時の体重移動くらいですね。。。
地面踏みしめて、全身を満遍なく動かさないとだなぁ~
そうそう。
補足ですが、
身体を冷やす食材もいろいろありますけど。
女性の大好きな甘いもの。
砂糖はものすごく身体を冷やすそうです。
なので控えめに。
どうしても食べたい時はハチミツを使用したものや黒糖を使用したお菓子がいいみたいですよ~