=2008年3月17日分より移項=
冬の間に書こうとしていた記事がまだありました・・・
季節はずれの記事、読んでくださいね。
お客様とお話していると、冬場に靴下を履いて寝るという方がたまにいらっしゃいます。
ほぼ100%冷え性の自覚のある方です。
冷えるから靴下をはいて寝るのだと思うのですが。。。
出来れば、寝る直前までは履いてもらって、
お布団やベッドに入る瞬間に脱いで寝てもらうのが一番いいです。
というのも、靴下をはいて寝てしまうと、「自分で温める」という身体の機能(自然治癒力)が低下するからです。
要は冷え性をさらに促進してしまう、という事なのです。
なぜかというと?
人間は眠る時に、「放熱」して体温を下げて眠りにつきます。
身体の中心部に集まっている熱(体温)を手先や足先から体外へ出す=放熱。
なので、眠い時や、身体が眠る準備をし始めると自然と手足の先が温かくなります。
ええ。
なるはず、なのです。。。
なのでそうならない方は、もしかしたら神経が高ぶっているのか、頭を使いすぎているのか。
もしくは足元が冷えるお部屋で過ごされているのか…
寝る時に手先足先が冷たい方は、出来るだけ寝る前にリラックスできる時間を作って、「脳」を休めてくださいね。
ボーっとしているつもりでも、頭の中が働いていると、リラックスにはなっていませんから。
ラベンダーのアロマオイルをお風呂に数滴落としたり、寝室に香らせたりする(ベッドカバーや枕カバーに1滴落とすのもいいですね)のもリラクゼーション効果が高くていいと思います☆
(ラベンダーは多量に使用すると元気が出てきますので、少量で。)
リラックスしても足が冷たくて眠れない・・・
という方は、湯たんぽを使われるのもいいですし、寝る前にお布団の中を温めてから眠られるのもいいかもですね☆