大阪は今日は午後から強風になり、寒さが一層厳しくなりましたね。
来週は大寒波だそうで?
まだ寒くなるの???…( ̄□ ̄;)!
寒さが続くと血行が悪くなり、手先や足先の冷え、肩こり、膝など関節が痛みやすくなったり。
美容面では血行不良により新陳代謝が衰えたり、肌荒れ、肌のくすみへと繋がります。
そんな時にはやはりお鍋ですね~
鳥の水炊きは骨付き鶏肉からコラーゲンがスープにたっぷり染み出るのでお肌のハリを期待してしまいます☆
ちゃんこ鍋は魚介もお肉も入っていて栄養たっぷりですし、鶏つみれ鍋は鶏ミンチに沢山ショウガを入れるので温まります。
もつ鍋やチゲ鍋も唐辛子やニラ、にんにくで温まる上に滋養強壮でいいですね☆
ということで冬は断然お鍋を推薦します。
【お鍋の良さ その1】
温かいものを食べると芯から暖まり、全身に隅々まで血液が行き届き、末端の毛細血管が生きたまま働く。
(冷えにより末端の毛細血管が働かなくなり、意味のない血管になることがある)
【お鍋の良さ その2】
沢山の食材を一度に煮るため、旨味の相乗効果が生まれ、たくさん食べれる。
また野菜のかさが減るため沢山の野菜を摂りやすい。
それにより、普段不足しがちな食物繊維が多く摂れ、便秘解消になりやすい。
上記にプラスするとすれば、やはり手軽さもありますよね(笑)
昔にも書いていますが、やはり独り暮らしでも野菜が沢山摂れるのは『一人鍋』ですね。
私も冬は本当によく作りました。
18センチ位の片手鍋に、野菜を切ってぶっこんで。
鶏肉か豚肉をぶっこんで…
私の好みとしては、鶏肉は手羽元とか骨付きがやはり良い出汁を出すので好きでしたが。
残業で帰宅が深夜に近い時などは豚のスライスでしたねぇ。
魚や貝もアリですねぇ。
なお、貧血持ちの方は牛肉をオススメします。
(貧血ネタ⇒こちら)
それで、具材を全部食べたらまた火にかけてウドンを入れてしめる。
もしくはご飯と卵で雑炊。
サロンをやっていた時も、独り暮らしのお客様が自炊が面倒で野菜は当分食べてないとか言われたら
「一人鍋を食べて!」と勧めていました。
まぁそんな栄養たっぷりのお鍋ですが。
それぞれの野菜の栄養について少し書きたいと思います。
【大根】
消化酵素とビタミンCが豊富。
(加熱により壊れるとも煮汁に溶け出すとも言われていますが…とりあえず気休めでもお鍋の出汁を飲みましょうw)
大根おろしとして、加熱しなければ酵素がたっぷりで消化にもよく、
酵素により代謝が高まりやすいですね。
具材として入れるなら、私はピーラーで薄くして太い麺のようにして食べます☆
【白菜】
カリウム、ビタミンCを多く含む。
風邪予防や免疫力アップに。
二日酔いにも。
【長ネギ】
硫化アリルによりビタミンB1の吸収率を高める。
(ビタミンB1は豚肉に多い)
緑の部分はカロテンやビタミンC、鉄分を多く含む。
疲労回復、発汗作用、血行促進、体を温める効果。
明日へ続きます。
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