今日は昔に書いたかもですが『とんがり頭』の話を。
前回の記事で、頭蓋骨が縮む事を書いて、
「頭蓋骨はホルモンの影響でなくてもある意味縮むよなぁ…」と思ったので、続きがてら。
で、『とんがり頭』とは。
人間は神経の緊張が長く続くと側頭部(耳の上から頭のてっぺんにかけての薄い筋肉)に力が入ります。
ずっと集中しているとか、
ずっと目を凝らして仕事をしているとか、
ずっと「イーっ!」となって歯を食い縛っているとか。
そういった緊張が長く続くと側頭部から頭蓋骨が筋力で圧迫される感じになり、頭蓋骨のわずかな隙間がギュン!と押されて、『頭のてっぺんがとんがる』のです。
頭のてっぺんは、
通常ならこんな感じですが⇒ ⌒
緊張が続くとこんな感じに⇒ ∧
スキンヘッドにしてる方は見たら良く解ります。
電車の中とかでも。
「あの人、めっちゃ神経使ってる人かも。もしくはずっとイーっ!てなってるのかも」みたいな。
そんな時は心の中で『おつかれさま』とつぶやいてあげてください(*´∀`)
で、見た目で解らない方はご自分で(もしくはご家族などの)頭のてっぺんを上から手で触ってみてください。
とがっている方はすぐに解るかと思います。
もし解らない位ならとがっていないか、ちょいとがり位かも。
それでも解らないという方は…
頭頂部からサイドへ手を移動させると急に坂になってる感じがする場合、とんがり頭の可能性大かと。
いかがでしょうか?
さて、それで。
頭のその側頭部のコリをそのままにしておくと人によっては頭痛になったり、肩こりになったり、目の疲れがたまったままだったり
また、寝付きが悪いとか、眠りが浅いとか、不眠の原因になるので頭の筋肉をゆるませる必要があります。
頭の筋肉をほぐしてゆるませると、おのずと頭蓋骨のそれぞれの骨がゆるんできて、頭の血行が良くなります(*´ω`*)
あら?それって、もしかして薄毛も良くなるかも?
あれ?それって、お顔が引き上がってたるみが予防できるかも?
はい、続けていくなら、です。
ということで、側頭部のマッサージももちろん良いですので行ってみてください。
それから、てっぺんにつきましては…
頭のてっぺんの頭蓋骨の溝を開くべくマッサージをします。
おでこから頭頂部に向かってお尻じゃないけど骨に割れ目(継ぎ目みたいな)が入っていますので、そこを指先でおでこから順番に移動しながら押してほぐしてください。
最初は割れ目が解らない方も、ほぐれてくると徐々に分かるようになってきます。
一気にやらないでジワジワやってください。
一日で無理なら毎日少しずつにしてくださいね。
筋肉痛みたいな内出血みたいな重い感じになると身も蓋もありませんので、ほどほどに(笑)
サロン再開の際には以前同様に軽いヘッドマッサージを行う予定です。
あんなに短くても目がよく見える~、とか頭がスッキリした、とか
よく眠れるようになった、とか言ってもらえていたので(*´ω`*)
同じく耳マッサージも行う予定です。
・TEL 072-253-8575
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