旅に出ようよ! Family×Family

北海道から沖縄まで旅の記録です。
★旅先はカテゴリーに日付順になっています。
★日帰り旅は「ちょっとお出かけ」

北海道旅行2003(5)

2020-05-07 06:23:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月2日

5日目 然別湖⇒タウシュベツ川橋梁⇒ナイタイ牧場⇒オンネトー ラワンぶき鑑賞ほ場⇒摩周湖⇒川湯温泉 

目が覚めると、目の前に広がる然別湖がとても静かで神秘的です。

旅行の時しか出来ない贅沢(#^.^#)

今日も1日の初めは朝の温泉です

明るくなってから露天風呂に入ってみると、この露天風呂って

ひょっとしてひょっとして湖から見える?^^;

外から見えないように湯船に沈みながら湖を眺めていると

朝1番の遊覧船が出ていきました。でも、お客さんはたった2人。

然別湖は大雪山国立公園の南端に位置し、標高約800m。

北海道で一番高い所にある湖で、冬の凍結がもっとも早く

解氷がもっとも遅い寒さの厳しいところです。

8:50

然別湖から糠平温泉へ、道が狭い所があります。

時々、雨で通行止めになることがあるようですが納得です。


糠平温泉の「ひがし大雪センター」に寄り、地図を購入しました。

そして、向かうはタウシュベツ川橋梁(アーチ橋)

場所はすぐ分かりました。

 注:現在は 個人では橋の近くまでは行けません

NPOひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用しての見学です。


車を広くなっている空き地に停め、林の中を少し歩いていると

写真でみたことのある「アーチ橋」が現れます。

すでに、先客が2人いました。

他にも先客!

アブ?すごい!大群だ 娘は怖がり「ギャーギャー」と大騒ぎです

北海道遺産にも選定された、タウシュベツ川橋梁は

1988年に廃線になった旧士幌線の石造アーチ橋で

水かさが増える6月頃から沈み始め10月頃には完全に姿を消します。

2003年「十勝沖地震」で、一部が崩れたとの報道がありましたが

現在は水の中なのではっきりした被害が分からないそうです。

10:00

先客のライダーの方が

「途中に熊の糞がありましたね~!」と声を掛けてきました。

気づきませんでしたぁ!あったんですか?

「車だったから、気がつかなかったんでしょう!」

「わだちになっている所にあるので帰りに見るといいよ~ まだ新しかったよ!」

そうですかぁ~ 気にして見てみます!

帰り道、気にしながら走っていると、ありました「熊の糞!」

写真だけ撮って急いで車に乗り込みました

次に向ったのは、「ナイタイ高原牧場」です。

東京ドーム358個分の敷地を持つ育成牧場で約3,000頭の牛が放牧されています。

ソフトクリームは濃厚♪

ナイタイ高原牧場を後にして、次に向ったのは「ラワンぶき観賞ほ場」です。

R241足寄の先、螺湾本町から道道664号に入ります。

ラワンぶきとは、足寄町の螺湾(ラワン)地域に生息する山菜で

草丈が約2m以上、茎の直径が約10cmにも大きくなるフキで

北海道遺産に選定されています。

かつては草丈が4mのものが育ち、その下を馬に乗って通れたそうです。

フキの下に立つと、まるでコロボックルの世界(*^_^*)

私達が訪れた8月では時期的に遅く、葉っぱは茶色く枯れていました。

13:30

道道664号を引き返したくなかったので、そのまま林の中をオンネトーに向いました。

この道道はダートな上、道幅がとっても狭いところがありました。

14:00

オンネトーの茶屋でティータイムです♪

オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」を意味する周囲4キロのせき止め湖です。

お天気が今ひとつなので、綺麗な写真は撮れなかったのですが

阿寒富士も良くみえ実際はとっても綺麗でした。

16:00

昨年は、摩周湖は霧の中・・・ 

今年は、霧がかかったり晴れたりと目まぐるしく変わります。

はっきり見えてもつまらないらしいので、この位でちょうど良いのかな(笑)

車を走らせ、美幌峠に向かいます。

屈斜路湖プリンスホテルの近くに、ひまわり畑がありとても綺麗です。

美幌峠は、霧の中です。

当然、屈斜路湖は見えません・・・

仕方がないので、戻ることに。。。

途中で少し霧が晴れて屈斜路湖が観えました!

今日は北海道の各地でお天気が悪く雨が降っているようです。

私達はどうも雨から逃げているようです(笑) 

雨が降ってこないだけラッキーと思わないと(#^.^#)

今日の宿は、国民宿舎「ホテル川湯パーク」です。

部屋も綺麗だし、夕食は手作りで美味しく満足でした。

温泉は掛け流しのお湯で、露天風呂はありませんでしたが

とっても気持ちが良かったです。

夕食後、川湯温泉を散策しました。

土産物店の前で、木彫りをしている店が数軒あります。

その店その店に特徴があり、みて歩いていても飽きませんでした。

川湯温泉は、群馬県「草津温泉」と同じ成分をもつという効能だそうです。

街中には、足湯もありましたが夜だったので誰もいませんでした。

遅くになってから着いて、ホテル前で乗客を降ろしている、観光バスを数台見ました。

いちにち目いっぱい観光をして周るのでしょうね。

バスから降りる人たちが、お疲れモードに見えてしました。

          今日の走行距離 320K


北海道旅行2003(4)

2020-05-06 08:07:06 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月1日 

4日目 美瑛⇒十勝岳温泉⇒富良野⇒然別湖

日の出を見ようと朝早く起きてみましたが、靄ってました(^^;    

 

Pジャガタラの私達が泊まったお部屋からは、パフィーの木がよく見えます。

外に露天風呂もあり、晴れていれば満天の星を見ながら入れるのでしょうが

残念ながら昨夜は、雲っていて星ひとつ見えませんでした。

お部屋も綺麗だし、スタッフもとっても感じが良かったのですが

トイレと洗面所の数が少なくて朝、不自由な思いをしました。 

 

今日は、美瑛の丘めぐりをして美瑛の丘を満喫しますヽ(^o^)丿

いろいろな木を探しながらのドライブです。

ぐるぐると適当に車を走らせていると素晴らしい景色に出会います。

 

 

無人の野菜の販売所にも寄ってみました。

「とうきび」には少し早いようです。

畑の「とうきび」もまだ小さいです。

 

ジェットコースターの道も、もちろん!走りましたよ~(笑)

 

農家で「かぼちゃ」を売ってもらいました。

実はこの農家は、昨年道を聞くのに寄った農家です。

昨年こちらで「かぼちゃ」買って帰りました。

とっても甘くって美味しいかぼちゃです。

そのことを、奥様に話をすると、車の中で食べながら行くようにと

裏の畑にあるトマトをもいで洗ってくれました。

景色の良い所に車を停め、食べたトマトはとっても甘かったです(*^_^*)

 

 

ケンとメリーの木

「さくらんぼ」が売ってたので「さくらんぼ」購入

親子の木をバックに「さくらんぼ」を撮りましたぁ(^'^)

合成写真じゃないですよ(笑)

北海道のさくらんぼって大きいんですよ(^'^)

 

セブンスターの木

かんのファーム

四季彩の丘のかぼちゃソフト

美瑛駅

 

美馬牛小学校

 

 

丘めぐりのあと、道道十勝岳温泉・美瑛線(966号)で十勝岳温泉に向かいます。

 

14:30

 「北の国から」で五郎さんとシュウ(宮沢りえ)が入って有名になった

「吹き上げ温泉」に立ち寄りました。

「水着を持ってなくて入れないっす!」と

2~3人連れの若い男の人達が笑いながら戻ってきました(笑) 

私達は入浴する気は無かったのですが、上から覗いていると

小さな女の子が「水着がないとはいれませんよ」と(笑) 

 

私達は、十勝岳温泉に急ぐことにしました。

凌雲閣」は古い感じの宿ですが、日帰り入浴のお客さんがいっぱい来ていました。

お湯はぬるめで、土の色をした温泉でした。露天風呂は思ったより大きくなかったです。

「凌雲閣」で入浴後、291号で上富良野から298号253号で八幡丘方面へ。

「北の国から」で純とほたるが通った「中の沢小学校分校」や

草太兄ちゃんの牧場で「フェニックス牧場」を見ながら

麓郷の森にある「拾ってきた家」に向います。

道は一部舗装してない場所もありました。

途中にある、「ハートヒル展望台」から富良野の街を眺め

トイレも綺麗だし景色も良いのでお薦めです。

 

北の国から 「拾ってきた家」

 

16:30

麓郷の森を後にして、253号から38号へ向います。

この辺りは景色がすばらしいと聞いていましたが

本当に美瑛の丘のような景色で、走っているだけで気持ちが良いです♪

南富良野の道の駅で、幻の魚「いとう」を見ました。

 

狩勝峠で鹿とキツネ発見!

 

「ポッポヤ」のロケ地である「幾寅駅」映画の中では「幌舞駅」に寄る予定でしたが

ウッカリ通りすぎてしまったぁ~!  

 

新得駅前の玉川菓子店に

柳月の「三方六」の切れ端を買うので寄り道です。

普通の切れ端と違う部分の「切れ端」が今日はあるとのこと。

店の人の話だと、こっちの方が美味しい場所の切れ端なんだそうです・・・ 

見た目は本当に「切れ端」(笑)

値段は普通(丸い)の切れ端より少し高かめでしたが

値段は忘れてしまいました(^^;

 

新得からは、道道718号の直線道路を気持ち良く走り

今日の宿である然別湖に向います。

途中で陽も落ちてしまいヘッドライトを点けての走行でした。

暗いからかちょっと淋しげ道。

然別湖が近づいて来ると、林の間から然別湖が見え隠れします。

19:00

然別湖に到着。

付近にホテルが2軒あります。

「ホテル風水」に予約をしてあるのですが・・・

目の前のホテルの壁に書いてある「風水」という文字が達筆すぎて

読めずホテル前にいた人に聞いてしまったぁ(笑)

部屋は湖に面していて眺めがよいです♪

食事はお部屋食だったのですが、特に印象に残るメニューではありません。

お料理の説明をしてくれましたが

私はちょうど電話が掛かってきてしまいで聞いてない^^;

 

温泉は、熱めのお湯で、露天風呂からは湖が良く見えてとっても満足でした。

夜は静かな湖が暗すぎて、ちょっと怖かったけど(笑)

露天風呂は「ザ!鉄腕ダッシュ」でもTOKIOが絶賛したそうです。

                      2日間の走行距離582 K


北海道旅行2003(3)

2020-05-05 08:25:17 | 北海道旅行 2003年7月~8月

7月31日

3日目 登別⇒夕張⇒富良野⇒美瑛

朝から朝風呂に入ったりしていて、のんびり9:00出発

登別東ICのスタンドで給油

9:15に道央自動車道に乗りました。

千歳恵庭JCTで道東自動車道に入り夕張に向かいます。

高速道路からの景色は期待していなかったけど、道東自動車道に入ってからは、

北海道らしいすばらしい景色が続きます(*^_^*)


10:15

キウスPAでトイレ休憩です。 ラベンダーがとってもきれいでした(*^_^*)

10:35夕張IC


10:40

JA夕張によってみました。

夕張メロンは2個3600円くらいで売っています。

結局、夕張メロンゼリーや他の物を買っただけで、メロンは買いませんでした。

11:25

「幸せの黄色いハンカチ想い出広場」に到着\(^o^)/

映画の街夕張には、昔の映画の看板が色々あります。

 

山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地です。

駐車場にはバイクが2~3台と車が2台停まっているけど

なんかちょっと寂しげな感じ・・・ 

広場では郵便局の職員の方が北海道の切手やはがきを売っていました。

母に、ラベンダーのはがきを送ろうと1枚だけ買いました。

 

映画をご覧になった方は、この景色を見ると感動的シーンが蘇ると思います。

   

家の中には黄色い紙が置いてあります。

天井や壁は黄色い紙で覆わおり

私も「足跡」を残してきましたよ~(*^_^*)

 

 でも。。。

1枚書き損じてしまい黄色い紙をゴミ箱に捨てました

娘から「これで、幸せを捨てた」と笑われました

 

 

何軒か道路沿いのメロン直売所を覗き

家庭用のメロンを買いました。

ここでも、娘から「品質より値段にこだわった買い物をした」と・・・(爆)

家で食べるのに網目や形なんか関係ない(笑)

 

「メロン城」に立ち寄り、R452で富良野に向います。

 

横には夕張川が流れています。

周りには何もないのですが、緑がきれいな気持ちのよい道です。

 

付近には何も無いのに、道路を猫が歩いていました・・・

それも、何か目的があるかのように、ひたすら歩いているんです。

後から考えても不思議、あの猫は何処へ行ったんだろう?

 

 

桂沢湖を過ぎ、三段滝に寄り(14:20発)R135に入ります。

富良野まではあと少し。

R135に入って少しすると、工事をしていて片側交互通行です(^^;

北海道の道、夏はどうしても道路工事が多いですね。

14:35

昨年宿泊した「ハイランドふらの」ラベンダーの森に到着です。

紫のじゅうたんが広がっていて、ちょうど見ごろでとってもきれい(^'^)

「ハイランドふらの」は公共の宿です。

温泉もあり入浴施設もリニューアルしたばかりで、日帰り入浴もできます。

温泉に入りながらラベンダー畑が見られるなんて、とっても贅沢ですね。

 

 

彩香の里

中富良野町営ラベンダー園 リフトから

 

十勝岳までまっすぐにみえる「北21号線」

ドライブしているだけで、素晴らしい景色が観られます。

 

 

 

 

ラベンダーと言ったらファーム富田ですね!

 

ファーム富田では、ライブカメラデビュー!(笑)

2人のお友達と、携帯で話しながら、バンザイをしたりタオルを振ったり(笑)

何も知らない近くの人は、何をしてるのか!?って思ったでしょうね(爆)

 

ファーム富田の日本で唯一ラベンダーからエッセンシャルオイルを

抽出するための蒸留工場です。

「蒸留の舎」

ここで「ラベンダーの蒸留水」を購入する事ができます。

 

 

グラスロールの景色はまさに北海道\(^o^)/

みてたら寄ってきました(*^。^*) 

ハイ!チーズ!

 

夕陽を眺めながら今日の宿、美瑛の留辺蘂にある「ジャガタラ」へ向いました。

 

夕食はジンギスカン(^'^)

とっても美味しくて完食でした\(^o^)/

でも・・・

食堂の換気が悪くペンション中が煙ぽくなってしまい^^;

お肉が嫌いな人は、この臭いに参ってしまうな。。。

 

 

(今日の走行距離 ?K明日2日分一緒です^^;)

 


北海道旅行2003(2)

2020-05-04 10:07:50 | 北海道旅行 2003年7月~8月

7月30日 

2日目 室蘭港⇒登別温泉

今日は、昼間の1日をずっとフェリーで過ごします。 

フェリーの部屋は左舷なので携帯の電波の入りがよくありません

お風呂に入ったり、昼寝をしたりゆっくり過ごします。

ボーッとしている、こういう時間は中々普段は無いので貴重な時間でしょう(笑)

フェリーの乗客は、小さな子供のいる家族連れも多いようです。

去年はあまり子供の姿は見なかった気がします。

長旅で飽きてしまい、走り回っている子もいました。

フェリーで知り合ったライダー同士、地図を見ながら情報交換をしていました。

昼過ぎくらいから、陸が見えてきました。

「北海道だぁ!」\(^o^)/

 

15時過ぎからデッキに出て、周りの景色を楽しみましたが

風がとても冷たくて長くは出ていられません^^;

 

もうすぐ到着するので荷物をまとめたりしていると、自然とウキウキしてきます(#^.^#)

フェリーの中ではジャージなど、楽な服装で過ごしている人が多いので

他の人たちも着替えを始めたり、何となくフェリーの中の様子が変わってきました(笑)

 

下船の準備もでき、部屋の窓から海原を眺めていると、「イルカ」のようです!

3頭くらいフェリーの周りを泳いでいますヽ(^o^)丿

大騒ぎをして(笑)急いでデッキに出てみたのですが

もう何処にいるのか分かりません・・・

 

頭上には室蘭の白鳥大橋が掛かってきました♪

 

 

16:40

サン!ニ!イチ!ゼロ!

北海道の大地に車が降り立ちましたぁ! 

この瞬間ってとっても良い感じ(笑)

乗ってきたフェリー「にゅーれいんぼーらぶ」と別れを告げ、一路登別方面に向います。

 

17:30

 登別が近くなってくると、鬼がお出迎えです。

周りの景色と比べてみるとよく分かると思うけど、とっても大きい鬼です(笑)

 

 

途中、ちょっと倶多楽湖(クッタラコ)に寄り道をすることに。

道が細いので、本当にlこの道でいいのかカーナビで確かめました^^;



倶多楽湖は原生林に覆われた、まん丸いカルデラ湖です。

注ぎ込む川や流れ出す川はありません。

摩周湖と同じですね。

透明度も摩周湖と並ぶそうです。

私達以外、だ~れも他には来ていないようです。

この倶多楽湖、通りぬけが出来ないようなので、着た道を帰るしかないようです・・・

 

車を走らせていると、パパさんが「カルルス温泉」に行ってみたいと言いだし、

急遽日帰り入浴をしに行ってみることにしました。

カルルス温泉には、宿泊施設が6~7軒で

山の中の谷間にひっそりある温泉です。

何処の宿で入浴しようか迷ったあげく、「ホテル岩井」の温泉へ

 

しかし・・・ しか~しですね!


乳白色の温泉と思っていた温泉の色は無色透明(^^;

 えぇ~ガッカリ~・・・

カルルスの湯が乳白色って勝手に思い込んでたのは私たちだけ?(汗)

だって乳白色をした「カルルスの湯」の入浴剤が売っているでしょぉ~

入浴剤は白いんだけどなぁ(笑)

 

16:30カルルス温泉を出発。登別温泉までは、10分程です。

昨年は「まほろば」に宿泊したのですが、今年は「万世閣」です。

登別温泉の宿は、どこも新しい建物が多いように感じます。

万世閣、見つけました!きれいなホテルです♪



玄関前にはホテルの方が待ってくれています。

車を停めるとすぐドアを開けられました。

助手席でビデオを撮っていた娘は、突然ドアを開けられてビックリしています(@@)

ここで車を預けてくださいって、え~まだ荷物まとめてないよぉ~

ホテルに持って入る荷物を急いでまとめと言うより突っ込み^^;

ロビーはとっても豪華な感じです。

チェックインを済ませ、お部屋に案内してもらいます。

お部屋も満足(*^_^*)

食事はレストランでバイキング形式です。

1人7,000円で民宿並の料金です。

安いだけあって、食事はまあまあです。。。

でもこの金額からするとお刺身もステーキもあるんだから(笑)

残骸ですみません^^;

 

食事の後、登別温泉の街中を探索しました(*^_^*)

温泉地ということもあるのでしょう、お姉さんが客引きをしていました。

中国からの観光客が多く、お土産物屋が、中国語でお客さんに話し掛けています。

私も、「どこからですかぁ?」って聞かれたけど

本当は「何処の国からですかぁ?」って聞きたんでしょ(笑)

それだけ外国人観光客が多いです。

昨年も北海道でお世話になったセイコーマート。

まず1軒目は登別温泉のセイコーマートです(笑)

北海道でしか売っていない「カツゲン」を買い

セイコーマートのカードも作りました(*^_^*)

「カツゲン」は、カルピスと似たような飲み物です。

街中をブラついたあと、ホテルに戻り温泉に入りました。

露天風呂もあり、とっても気持ちがよかったです♪

昨年も登別温泉は観光しているので

明日はまっすぐ富良野に向かいます\(^o^)/

今日の走行距離 60K

 


北海道旅行2003(1)

2020-05-03 14:58:17 | 北海道旅行 2003年7月~8月

2003年7月29日~8月9日の北海道旅行記です。

 

 

自宅(神奈川県)~直江津港(新潟県上越市)

 

7月29日 1日目

昨年の夏以来1年ぶりの北海道旅行です\(^o^)/

夏の暑さから脱出して北海道へと思っていましたが

今年の夏は関東も「涼しい夏」です。

さあ、荷物も全部車に積み込み出発です!

 

ところが・・・

 

自宅を出発し1時間程走ったところで、娘が替えの「コンタクト」を忘れたと言い出し

自宅へ戻ることに^^;

さてさて、これからどんな旅になることやら(笑)

中央自動車道~長野自動車道~上信越道をのんびりとドライブしながら直江津港に向います。

フェリーの出航時間は23時55分なので、時間はたっぷりあります。

レガケンさんから教えてもらったスキーの時に寄りたいと思っていた

「こづえ食堂」があるので「信濃町IC」で降りることにしました。

黒姫高原スキー場はこのインターを利用します。

「信濃町IC」から妙高高原までも、国道は快適なバイパスなので

東京や大阪方面からだと、このインターを利用すると高速代が1区間安くなりますよ(笑)

黒姫高原はこの時期、コスモス園が有名です。

100万本41種類のコスモスが植えられています。

こずえ食堂で「たら汁」が食べたくて、探したのに見つかりません^^;

そうこうしているうちに、もう妙高高原(新潟)も過ぎてしまいました。

たら汁を求め、日本海の海岸線をドライブです。

海岸線も「かに」の看板や、海産物のお店も国道沿いにたくさんあるのですが

これから北海道に行くのに海産物も買えません(笑)

フェリーの時間も気になり、たら汁を諦めて直江津方面に戻ることにしました(泣)

そして、直江津港近くの国道8号沿いの「銭形」という、とんかつ屋さんに入りました。

 

銭形 直江津本店

 

 

21:00


「銭形」から5分程で、直江津港に到着です。

港には、今晩私達が乗る「ニューれいんぼーらぶ」が入港しています(*^_^*)

早速、書類を持って乗船手続きをします。

直江津~室蘭航路を就航する、東日本フェリー(九越フェリー)

 

(車はこの入り口から船内に入ります)

乗船拾番を待つ車が並んでいます。

 

 

フェリーの乗船時間は、22時です。

ぞくぞくと周りに車がきます。

み~んな北海道に行く人達かと思うと、なんか仲間のような気がします(笑)

隣に停車したのは女性1人で、折りたたみ自転車や毛布が積んでるのが見えます。

車より少し早く21時30分に、同乗者の乗船が始まりました。

 

ここでしばし、ドライバーのパパさんとはお別れです。

歩いて、フェリーに乗る同乗者たちはクーラーバックなど、荷物を両手に持っています。

フェリーの中のレストランはメニューも限られているので

手荷物が気にならなければ、好きなものを持ち込むのも良いと思います♪(#^.^#) 

勿論、私達は色々持ち込みました(笑)

 

同乗者の私は、フェリーの一番下から乗りました。

そしてエレベーターで上の客室まで上がります。

 

全席2等寝台の1段ベットです。

雑魚寝の大部屋等は無くて、全部4人部屋のベットルームです。

 

自分でベットメーキングをします。

4人部屋なので、知らない人が一人相部屋になる筈ですが、まだ来ていないようです。

心の中で3人ならいいのになぁ~と(笑)

 

パパさんは、まだしばらく乗船できないようなので、フェリーの中の探検をしました(笑)

 

 

全ての車が乗船し、23時55分定刻通り

「ニューれいんぼーらぶ」は、直江津港を出発します。

デッキには出航の瞬間を見ようと人が集まって来ています。

深夜なので港には誰もいません。

 

港にフェリーを見にきていた1組のカップルに私達が手を振ると

手を振ってお見送りしてくれました。

知らない人だけど、ありがとうね~(笑)

お風呂に入って部屋に戻ってみると、相部屋の相手はおじいちゃんでした。

ご家族での旅行で、人数的に息子さんやお孫さんとお部屋が分かれてしまったそうです。

おじいちゃんは、もうパジャマ姿です(#^.^#)

私達も寝ることにします。

フェリーの微妙なエンジンの揺れがここち良く眠気を誘います(笑)

あした室蘭到着は、16時25分です。

 

今日の走行距離 361K


登別⇒洞爺湖⇒室蘭港(8)

2020-05-02 08:22:31 | 北海道旅行2002年夏(はじめての北海道)

2002年の北海道旅行をHPから編集しながら移しています。

 

今日の「旅サラダ」 

キャンピングカーで全国を周っているというご夫婦に

「今まで周った中で一番良かったところは?」というインタビューに

「北海道」と言ってらっしゃいました。

私もやっぱ北海道大好きです\(^o^)/

2002年の旅行記はこれが最終です。

また近いうちに2003年もブログに移動させたいと思っています。

 

では、最終日の2002年の旅です。

 

 

8月23日(金)


今日は、洞爺湖から札幌という予定でしたが最終日なので

のんびりしようと言う事になり、ホテルで朝風呂に入り

のんびりスタートです。

まずは、登別地獄谷へ。

 

歩いていると熱気で暑くなってきます。

 

車で移動し、すぐ近くの大湯沼へ。

地獄谷の駐車場と共通料金なので、無くさないようにね(笑)

 

オロフレ峠を通り、洞爺湖に向っているとまた、キタキツネに会いました(*^_^*)

 

昭和新山は、白い水蒸気を出していました。

有珠山ロープウェイに乗り

山頂から眺める洞爺湖は、とても綺麗でした。

日本で3番目に大きいカルデラ湖です。

湖の真ん中にある島には、蝦夷鹿が生息しています。

有珠山火口展望台からは、すぐ近くに太平洋が見えました。

 

 

昭和新山を後にし、2000年に噴火した、西山火口遊歩道に行きました。

写真で、お分かりでしょうか?

道がVの字に折れ曲がり、雨水や雪解け水が溜まっています。

水の中には、報道陣などの車があるそうです。

この道は手前から、噴火湾へ下っていたらしいのですが

噴火で先の方が隆起し(写真上部)の方が高くなっています。

あちこちで道路の普及作業や新しい道路の建設をしていました。

ここでは、運よく地元の方からお話が聞くことができました。

お話によると有珠山は、いつまた、噴火をしてもおかしくなく

何処の場所が噴火をするかわからないとの事でした。

噴火では、3日前に避難命令が出たので、

幸いにも、人的被害はなかったそうです。

写真の道のすぐ横に、遊歩道ができ火口まで行く事ができます。

火口には、置き去りにされた重機や、水道管がありました。

 

道路は波を打ったように隆起し、家はつぶれ、噴火の悲惨さを見ることができます。

私達が、見て歩いているところも、白い水蒸気があがり、

硫黄の臭いや熱気を感じました。

 

洞爺湖温泉で日帰り入浴をして、洞爺湖の花火を楽しんだあと、

23:55発のフェリー乗るため、室蘭港に向いました。

 

室蘭の白鳥大橋は、ライトアップされ、とても綺麗です。

周りの工場のイルミネーションがクリスマスツリーのよう(*^_^*)

 

室蘭港に22時に到着。

私達が乗るフェリー(れいんぼーべる)はすでに、入港しています。

いよいよ、私達の北海道での7泊8日旅は、終わりです。

北海道にいる間、よくセイコーマートを利用しました。

駆け足での初めての北海道旅行でしたが、楽しい思い出が沢山できました。

最初は気乗りしなかった夫も、また来年来よう!って(笑)

これから19時間の新潟直江津港までの船旅です。

直江津港到着は、明日の夕方です。

 

(今日の走行距離 94キロ/自宅からの総走行キロ数 3320キロ)

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


阿寒湖⇒日勝峠⇒日高⇒登別(7)

2020-05-01 08:24:26 | 北海道旅行2002年夏(はじめての北海道)

今日、緊急事態宣言の延長が決まりそうですね。

インターネット通販の詐欺も増えているらしいので

気をつけましょうネ。

 

先日、ユーネクストで映画「コンテイジョン」をみたら

外出は自粛していましたが、さらに外に出るのがイヤになりました。

お天気が良いので冬物の整理など家事に励んでいます。

紫外線の効果が言われていますね。

お肌には大敵な紫外線ですが、

こう、家に籠っていると思いっきり紫外線を浴びて

出掛けたくなってしまいます(笑)

 

「家にいましょう!命を守るために」

 

2002年の旅行記を編集しながらブログに移しています。

♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪ ♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪ 

 

8月22日(木)

川湯観光ホテルでの食事は、とても美味しく満足でした。

温泉は、硫黄の匂いがプンプンし、群馬県の草津温泉の湯と似ていました。

外を見ると今日も雨。

摩周湖は、見られないのかな?

8:30 ホテル発

無理とは思いながらも、摩周湖へ。

やっぱり摩周湖は霧の中。

霧の摩周湖だからしょうがないか(^_^;)

晴れていれば、こんな摩周湖が観えたのにね~(*^_^*)

思い出してみると・・・

その後、毎年行ってた北海道。

観えなかったのは、今までの旅行でこの時だけでした。

(2015年の摩周湖)

 

第一展望台のお土産物屋で、おばちゃんが

「ここは、他と比べると安いよ」って言ってたけど

あとで他でみたら本当に安かった(*^_^*)

 

摩周湖を後にし、阿寒湖へ向う途中、鹿を発見!!親子連れだ。

写真では小さくてけど、肉眼では、よく見えました(*^_^*)

 

阿寒湖を見た後、アイヌコタンへ。

ここには、アイヌ雑貨がいっぱいあり

店の2階で名前は忘れましたが、「アイヌのおやつ」を食べました。

小麦粉を練った物を揚げたような感じで、はっきりした味のないものでした(笑)

 

オンネト-に向う途中、今度はキタキツネ!

車を停めると、物欲しそうに寄ってくる。犬に良く似ているが

よく見ると、目が赤く鋭い。

今日は、よく動物を見ると、娘は大喜び!

 

オンネトーは、風が吹くと湖面がゆれとてもきれいで神秘的でした。

天気がよければ、もっと綺麗なんだろうな~

オンネトーを見た後、来た道を引き返すと、

さっきのキツネがまた他の車におねだりをしていました。

帰宅後、他の方のホームページの旅行記を読んでいると

オンネトーに向う途中のカーブのところに「おねだりキツネ」がいる。と書いてありました。

まさに、カーブの所だったので、もしかすると同じキツネかな?

 

足寄湖の道の駅に寄った後、帯広に向います。

本当は襟裳岬に出て、海岸線を走る予定でしたが、悪天候のため予定を変えました。

帯広に向うまで、平野の中を走るまっすぐな道が続きます。

高速は使わず、日勝峠まで行きました。

ここから、眺める十勝平野はまさに北海道の景色でした。

 

樹海ロードから、日高を目指します。

娘は修学旅行で、日高ケンタッキーファームに泊まり

近くの川でラフティングをしたり楽しかったと言うので、

チョット寄り道して行こうと言う事に!

ケンタキーファームに向う途中の牧場には沢山の馬がいました。

今までは、牛しか見ていなかったのですが、

馬の風景もとても良いものですね。

 

17:30

日高ケンタッキーファーム着

シュークリームが美味しいという事なので、ケーキやシュークリ-ムを買い

少しだけお土産などを見て、すぐ登別へ向いました。

高速で30~40分です。

18;45

今日の宿、登別温泉「まほろば」に到着です(*^_^*)

 

(今日の走行距離 466キロ 合計2900キロ)