ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

トルコへの旅 9.イスタンブール観光(2回目)

2023-12-21 13:18:34 | 

トルコの旅も終盤、またイスタンブールに戻り、2度目の観光です。前回から数日しか経っていませんが、なんだこの寒さは。

一番暖かいはずのイスタンブールが一番寒かった。ま、ぽてちは「寒い方」に照準を合わせていましたのでね、手袋もバッチリです。参ったか。

大型ホテルのヒルトン(なんと30階以上まで客室)、ご飯はおいしい。

りんご、丸ごといただきました。おいしい。ホント、トルコは食材の質が高い。

 

さて本日は皆さんお疲れでしょう、ということで、珍しく11時頃ロビーに集合とのこと。

ぽてちたちは恒例の朝の散歩です。

上の画のように、ホテル近くの半地下の広いスペースで、フリーマーケットが開かれておりました。

ガラクタのようなもの、コレクターズアイテムに混じって、

こんなレトロなものまで。ぽてちはフリーマーケット初めてで、興味深かったです。

 

おばちゃんたちが朝早くからパンのようなものを作ってました。お祭り感覚なのね。

 

ロビーに集合後、すぐに昼食。

車窓からでボケてしまったけど、ホテルのある新市街から釣り人で賑わうガラタ橋を渡って旧市街へ。

遠くに見えるモスクはスレイマニエ・ジャミイ(多分)。

 

トプカプ宮殿の下にあるシーフードレストランです。

 

城壁の一部を店の壁としてそのまま使っています。

 

前菜。あら、イスタンブールともなるとお上品な盛り付け。真ん中の魚、燻製のようでしたが、何の魚かわからなかった。

 

メインの盛り合わせ。こちらも何の魚かなぁ、サバ?野菜と共に。

 

おぉ、バクラヴァ、そしてアイスクリームのデザート。

 

 

階下ではお惣菜も売られていました。おいしそうでした。

 

さて、旧市街の観光です。

アヤソフィアの威容です。ビザンチン時代の4世紀に建造され、長くキリスト教の教会として使われ、オスマン帝国時代には

モスクとして改修、その後、トルコ共和国になると無宗教の博物館に。そして2020年、エルドアン大統領の方針で再びモスクに。

なんという変遷。

そうそう、ミナレット(塔)は4本です(一本見えてない)。一日何度も礼拝を呼びかけるアザーンが大音量でこの塔から発せられます。

 

おぉ、大きい。ところどころ傷みもあるが、そこがまた古さを感じていい。ドームの周りの天使(?)は何だろう。キリスト教時代の名残?

 

キリスト教関係の画はこうやって幕で隠してありました。2階のギャラリーにも行けません。

 

でもステンドグラスは残っている。

 

この柱も荘厳ですねぇ。外国からいろいろの建材を取り寄せたそうですよ。ぽてち個人としてはブルーモスクより、古いアヤソフィアの方が好み。

 

帰り道、通路から振り返るとこんな素敵な画が見えました。やっぱり博物館として残すべきでは?

アヤソフィアは荘厳、ブルーモスクは華麗でした。

 

次もモスクで、天才建築家、シナンの作による、スレイマニエ・ジャミィです。

中庭が広い。

 

そしてドーム。高さ50mくらいあります。いつもながら不思議な空間で、遠近感がつかめない。

 

この輪っかみたいのは何というものなのかな。ただの照明ではないと思うんですけどね。

 

外に出るとこちらのモスクは眺めのいい場所に建っているのがわかります。

手前はガラタ橋。寒いがいい景色。

 

さて旧市街最後はエジプシャン・バザールに行きます。予定にはなかったが、ガイドさんが気を利かして行ってくれました。

入り口です。

 

グランド・バザールは観光客向けですが、こちらは地元の人も買いに来るとか。お値段も良心的。

 

スパイスやお菓子類が多い。

いやー、ツアーといえば買い物なんですね、ぽてち以外の人は。皆さんものすごーくたくさんのおみやげ買っていて、驚きました。

ぽてちは荷物が重くなるのがイヤでほとんど買い物しません。買ってる方はスーツケース1個分くらい買ってましたよー。

 

さて、新市街に渡り、イスティクラーク通りに行きます。そして1世紀以上変わらないトラムに乗りました。

通りをゆっくり走ります。歩いてる人にこぞって写真撮られました。

 

トラムからイスティクラーク通りを写す。ファッショナブルなお店が多い。人も多く、旧市街とは全く雰囲気違います。

 

これはどこにでもあります。焼きとうもろこしと焼き栗を売る屋台。焼き栗食べ損ねたなぁ。

 

タクシム広場でトラムを降ります。実はここ、1年前にテロがあり、多数の死傷者が出た場所です。(ガイドさんはもちろん触れませんでしたが)

旅をするにはそれなりの覚悟がいるということですな。

夕食のレストランに向かいます。

結果、これがトルコ最後のスープでした。いったい何皿食べた?

 

そして飲んでみたかったザクロジュース。うまい!甘酸っぱく、ちょっと渋みあり。エジプトで飲んだハイビスカスのジュースに似てる気がした。

 

サラダにザクロソースかけてみました。甘酸っぱくておいしい。

 

メインはやっぱり牛肉。明日の自由行動ではぜったい羊肉を食べてやる、と決めたぽてちです。

 

シロップ漬けの甘ーいお菓子と定番、みかん。おいしかった。

 

これで2度目のイスタンブール観光も終了です。半日とはいえ長かった。このツアー、

歩く時は1万7000歩くらい歩いてます。多分今日も。明日はフリータイムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トルコへの旅 8.アンカラからイスタンブールへ

2023-12-20 12:35:32 | 

こんな感じでトルコの高速道路はどこも新しい。そして空いている。ちなみにこの道はシルクロードなんです。

そういえば、キャラバンサライというシルクロードに数多くあった隊商宿跡みたいなところにも行きましたね。

特に画像はありません。ラクダや馬をつないで泊まったんでしょうか。こういう隊商宿がイズミールまで何か所もあるというのがスゴい。

 

まずは朝食です。また柿食べてるぽてち。

 

この、洞窟と住居が一体化した風景ともお別れね。多分二度と来ることはないでしょう。

こういう感傷、海外旅行では必ず体験します。なんか切ない…。

 

さて、まず最初に行ったのは、ぽてちも買っちゃったトルコ石アクセサリーのお店。

トルコ石といっても、トルコで産出されるわけではありません。でも、トルコブルーと言うのは国民に人気みたい。

 

こういう斑入りというのかひび割れみたいのがぽてちの好み。アンティークと呼ばれているみたいね。これは地元で採れるんだったか。

またまた言葉巧みでして、予算の2倍以上のペンダントトップを買わされました(買ったおみやげは最後に載せますね)。

 

時間があったので、向かいの陶芸店へ。

 

庭に巨大なつぼあり。どうやって焼いたの?

 

さて、次の観光地、トゥズ湖へ。

天気が悪くてわかりづらいけど、大きな湖なんです。そして塩湖だそうです。トルコで使われる塩の大部分を生産しているそうです。スゴい。

そして近くの売店がまたすごいんです。

お菓子、お菓子…。

さらにお菓子。トルコの休憩所の売店はどこも甘そうなお菓子がたくさん売られていましたよ。甘いもの好きなんですねー。

 

こちらは塩湖で作られた塩です。おみやにするには重いけど、実にしっかりしたおいしそうな塩でした。

 

そろそろお昼かな。

ハイ、スープです。

 

パンと、

 

ご飯、プラウ。ご飯に混じってるパスタみたいのが何か、最後までわからなかった。

 

牛肉と野菜の炒め物。

 

そしてみかん。こちらのお店は公営だからか、アルコール無しでした。初めて。トルコは比較的ユルいんですけどね。珍しい。

 

一路、首都アンカラを目指します。

人口550万人の大都会ですが、100年前にここに首都が置かれたときにはなんと6万人だったらしい。

そうそう、トルコは今年建国100年なんです。そして初代大統領が、アタテュルクさんです。

テュルクというのはトルコのことです。トルコの父、という意味らしい。

アタテュルク廟へと向かいます。

入り口のセキュリティからしてものすごい人の列。なんでも組合(ユニオンと言ってました)の大会が

あったとかで、いつにも増して人が多いんだとか。

 

廟の前は入場制限。

 

中には棺が安置されており、花を手向ける人もいました。

アタテュルクさん、トルコでは大人気なんだとか。実感できました。

ところで、アンカラは特に観光地もないので、市民は日本人を見たことがないのか、

ウチの夫に、「一緒に写真を撮らせてくれないか?」と言われ、並んで写されていましたよ。え、何がおもしろいの?

他にも、ツアーの仲間と一緒にいたら、「どこから来たの」といろんな人から聞かれ、日本と答えると、「おーそうか、日本人か」となぜか喜ぶ。

トルコは親日的と聞いていたが、アンカラに限っては、著しくそうですな。

 

次は山の上に旗が立っている、アンカラ城です。

 

雨の中、写真ストップだけでした。ローマ時代の城壁を利用し、ビザンツ帝国が築いたそうです。

 

うん、たしかに観光地は少ない。でもアンカラの人はマジメなんだとか。さっきの日本人への態度にも表れていたなぁ。

 

ドゥルムというチキンケバブのブリトーと飲み物が配られ、アンカラ空港でいただきました。

 

そしたら機内食も出ちゃって、お腹いっぱい。

アンカラからイスタンブールまで飛行機で戻ります。そしてまたヒルトンへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トルコへの旅 7.カッパドキア後半

2023-12-19 14:05:17 | 

さてお昼も食べて、観光再開です。

(結構新しそうなモスクですね。)

 

カッパドキアの、一般家庭を訪問する、という企画でして、やっぱり洞窟なのです。

ずーっと絨毯が敷き詰められております。

 

部屋の中も、手づくりらしい様々なファブリックでいっぱい。親戚の家にお邪魔している気持ちになります。

 

暖かそうなストーブ。この家は相続したものらしいです。今では値段が上がっているそうな。

そうでしょうね。武井壮の番組でも、世界遺産の中にある家は何億もしますもんね。

 

このあたりの女性は結婚するとき嫁入り道具として自分で織った絨毯を持参するのだとか。

今でも織っていらっしゃるのですね。とってもアットホームな空間でお茶をいただきましたよ。

 

さて、お次はギョレメ野外博物館です。

ギョレメには岩窟教会が数多くあります。キリスト教です。もちろん、トルコにも古くからキリスト教が存在していました。

こういう岩穴の中にたくさんのフレスコ画が残されているのです。

残念ながら撮影が許されていないので、画像はありません。保存状態がいいものもあれば悪いものもあります。

 

あ、思い出した。カイマクル地下都市にも行ったんだった。もしかして一番上の画像かも。

やはりキリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるために5000人も住み着いていた、とされる場所で、

地下50mくらいまでたどっていきました。狭くて急な傾斜です。ワインを作っていたらしい部屋もありました。

 

さて、一番カッパドキアらしい場所に着きました。

こんな生成途中のキノコも見られるパシャバウというところ。

以下、おもしろい岩の数々。

こびとさんの家みたい。

なぜこんな形の岩なのか?

ぽてちの理解では、火山の噴火により、(昨日最初に見えた山)何重にも重なった地層ができ、

下の方の柔らかい凝灰岩が削られていき、上の黒い硬い溶岩が残ってこんなキノコになりました、ということ。

詳しくは将来見られないとも限らない「ブラタモリ」で!なんちゃって。

 

地層がくっきりです。

 

ピンクがかった岩の前に羊さんたち。不思議な光景です。

 

さて、お次はデヴレントです。

こちらもまた一風変わった形です。極めつけが、

ラクダ岩です。完成度高い!

 

最後は陽が沈むとピンクに輝くという、ローズバレー。

まあまあピンクだけど、昨日の三姉妹のバックのほうがピンクだったぞ。

 

さて、カッパドキアの奇観を堪能した後は夕食です。

やっぱり柿食べちゃう。そうそう、ご飯はピラフのルーツといわれるピラウです。

必ずと言っていいほど出てきます。あっさりしたバターライス。

今夜はこの後民族舞踏とベリーダンスのショーを観に行くのです。帰りは11時くらい。

 

小型バスで到着。お酒とおつまみは食べ放題。このピンクのは?何だかわからなかった。

 

大勢の男女で物語仕立ての踊りが続きます。

地元の若者や観光客も混じり、クラブ状態に。

 

トリはベリーダンス。この踊り手さんは貫禄あったなぁ。

 

この後、観客を巻き込み、コミカルなショー仕立てを仕切っておりました。カッコ良かったです。

ベリーダンスって、男前なんですね。

と、ベリーダンスの認識を新たにして、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 


トルコへの旅 6.カッパドキア前半

2023-12-18 14:05:00 | 

おぉ、周りはこんな風だったんだ。明るくなって気づきました。

翌日は早朝から気球ツアーの日、といってもぽてちはビビリなので参加せず。ゆっくりと朝ご飯です。

おいしいです。満足。

 

コテージ風のホテルなのね。

 

中庭です。

 

これが部屋の「ノミ跡」です。

 

お散歩してみました。遠くのあそこは本物の洞窟っぽいが、ホテルではないような。

ところどころ穴が開いているのです。倉庫や牛小屋などとしても使われているようです。

さて、気球組も帰ってきて、バスで出発。

 

奇岩の数々です。なんと150km四方もあるんだとか。こんな景色、ここだけでしょうね。

 

遠くの方で馬を飼っています。馬小屋にもなっているのかな。

 

洞窟に近づくとこんな感じ。ここは倉庫みたいです。

 

逆光でわかりにくいが、一枚岩をくりぬいて街のようになっています。

ここはウチヒサルというところです。

 

実はこれまでトイレ休憩とか、ショッピングで、いろんなお店に寄ってきました。

ここではぽてちが買った絨毯店を載せてみます。

こんな広い部屋がたくさんあって大型店のようですな。

 

織子さんたちがせっせと作業しておりました。

 

ノット(トルコ絨毯はダブルノット)を結んだあとで、この大きなハサミでじょっきんとカットしていくのです。

ぽてちはペルシャ絨毯を2枚持っていて、実はトルコ絨毯にも興味あり、なのでした。

いい物があったら、とは思っても、そこは商人のこと、言葉巧みでして、ついに買ってしまいました。

地元、カイセリ産の羊の毛そのままの色で織られた、染めていないタイプです。ふむふむ、こういうの、好きかも。

購入後(品物は数週間後に日本に届く)、特別なアンティーク品を置いてある部屋を見せてくれました。

これはアンティークではないそうですが、人間国宝みたいな人が織ったもので、価格は7800万円。画像ではわかりませんが、

とっても細かくてきれいでしたね。

 

これはアンティーク。画像にしてしまうと結構ハデに写ってしまうのだけど、実物はなんとも言えない深みのある色合いで、

ぽてちうっとり。

 

これはシルクのアンティーク。テロンとして手に吸い付くようななめらかさ。目の保養になりました。

コーフン冷めやらない中、お昼ごはんです。皆さん、しっかり絨毯買わされてたなぁ。

 

壺焼きケバブのお店だそうです。

 

スープ、サラダ、パン、そして真ん中のはぽてちの好きなバクラヴァです。パイ生地をシロップにつけたようなお菓子で、

甘いことこの上ないが、これが結構クセになり、おいしい。好きです。

 

これはデモンストレーション用みたいでした。

実際はシチューのようでしたな。

(以下、カッパドキア後半へ続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トルコへの旅 5.コンヤからカッパドキアへ

2023-12-17 13:54:05 | 

旅も中盤。佳境に入ってきましたよ。

ところで、いたるところにあるモスク。ミナレットという、ドームの周りにある塔の数が多いほど格式高いのだとか。

上のは2本ですね。ブルーモスクは6本です。

まずは腹ごしらえ。あたたかなオムレツが良かった。

 

トルコ内陸部に入り、高地の様相です。こんな中を行くこと6時間くらい。他のツアー客は何をしているのかな、と思ったが、

皆さん、トルコに関する資料をググったり、トルコ宮廷ドラマを見たり、結構お勉強してるようでした。

ぽてちは最終日の自由時間(丸一日ある)の計画や下調べに費やしました。

 

コンヤに到着。人口200万以上の大都市です。首都だったこともあるらしいです。

 

トルコに来て思ったけど、外国資本があまりなく、というか、お店にしても、地元企業しか見かけないのはナゼ?

英語表記もほとんどなく、トルコ語オンリーで、分かりづらいです。今はスマホで写すと訳してくれるみたいですけどね。

 

そろそろインジェ・ミナーレ神学校です。

 

写真休憩でしたので、遠くからみるだけでしたが、興味深い建物です。装飾が細かくて。

コンヤは、セマーと呼ばれる旋回舞踏を行う秘教の発祥地として有名です。

白い帽子、白いスカートのような衣装でくるくると何十分も旋回する、あれです。

 

メブラーナ博物館に着きました。ミナレットは2本か。

ここでは靴にカバーをつけて入場します。

 

棺のようです。創始者の方の。

 

リアルな人形たち。

 

リ、リアルな衣装。コワい。

 

庭にダマスクローズ(多分)が咲いておりました。ホッとします。トルコはバラの生産も盛んです。

さて、一路、カッパドキアを目指します。

 

この山の向こうだそうです。着きそうで着かない。

 

お、ついに!これが有名なカッパドキアです。テンション上がりますねー。

トルコ観光の目玉といってもいい。夕日を浴びた背景のピンクの岩肌にも注目してくださいね。

 

明るいうちに見られるところを見ておこうということで(明日が忙しいらしいので)、

まずは三姉妹の岩というところに行きました。

 

このエリンギみたいのがそうなのね。3本目は2本目とくっついていますね。

 

近くにナザール・ボンジュウだらけの木発見。ナザール・ボンジュウは青いガラスの目の形をした魔よけです。

やっぱ映えスポットにしたいよね。

ホテルに向かいます。洞窟ホテルだそうです。

正面は普通っぽい。

 

部屋はこんな感じ。ブロックと岩肌との組み合わせになってます。

 

 

TV横のアルコーヴは岩をくりぬいてありました。

 

ここに2泊(初めての連泊!)します。洗濯洗濯、と張り切ったが、今回はパンツとくつしたはほぼ「履き捨て」なので、

ハンカチとシャツを2~3枚というところ。ちょっと拍子抜け。いつもすごく苦労するのよ、バスタオルで水分取ったりして。

 

さて夕食。例によってスープから。

 

手前の柿、筆柿のようですが、すごく甘くておいしい。皮ごと食べられます。柿って、kakiっていうのよね。トルコでは以前から作られているのかな。

洞窟ホテルといっても設備は普通のホテルと変わらず、素晴らしい、と思ったら、いきなり火災警報機が作動して、

ものすごい音。ビックリ。この後、もう一回明け方に作動しました。ホントに火事かと思った。