ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

「硝子の葦」と新着チャーム

2011-07-05 13:29:39 | 古いモノ
「硝子の葦」(桜木紫乃)を読んだ。
予約後、実に長い間待たされて、どれだけおもしろいかと期待しては
裏切られてきたが、今回もそのパターンだった。

私にはどこがいいのかピンとこなかった。どこかちぐはぐな感じ。
暴力夫が500万円を要求する理由がまずもってわからない。そして実にあっさりと
殺されてしまうところも。短歌会の披講(というらしい)の妙に
専門的な表現も、なんのためだかわからないし。

全体にハードボイルドを目指しているらしいが、桐野夏生に比べれば
足元にも及ばない気がした。

ま、世間的には好評価らしいので、私の受けた印象がどこか
おかしいのかもね。



さて、新着チャームです。
ずっと欲しかった地球儀のチャーム、ゲット!うれしい。
かわいいなぁ。これで高さ2cmほどなんですよ。

聖書の方はアメリカから。わりとよくあるチャームのようですが、
マザーオブパールが貼ってあるのと開くと極小文字で聖書の一節が
書かれているのが特徴です。

どちらも想像以上に小さい。そして想像以上に愛らしいです。

かわいいから売りたくない、でも自慢しつつ売りたい、でも
もったいない…といつも悩んで、結局、売りに出してしまう私。

多分数カ月後には売ってます。