香水を探す旅もはや10回目。どこかにぽてちを待っている香りがあるはず…。
今回は「ステラ」と「ナエマ」。
「ステラ」 ステラ・マッカートニー。やっぱりポール・マッカートニーの関係者だったのね。
娘さんだそうです。ボトルがきれいな紫色で、期待していたのですが、さっぱりしすぎというか、
例のトニック臭がねぇ。これが漂ってくると女性用とは思えなくなってしまって、ぽてちは使いません。
さわやかではあるので、そういうのが好きな人向き。
「ナエマ」ゲラン。バラ系ということで、期待が高まります。
ぉ、お!これは。いいかもー。フローラルブーケ?数少ないゲランの当たりなのか?
しかーし。数十分後、「あーやっぱり」もわもわしてきましたー。
例えて言うなら、「日当たりの悪い線香くさい茶室で甘いだけの干菓子をいただいているような」
感じ。ぽてちにとってほぼすべてのゲランに共通してます。
多分、バニラと何か(白檀?アンバー?)の組み合わせでできてる香りのようだ。
トップからこれだけ変化する香水というのも、考えようによっては見事かも。
実は次に届くのもゲランが含まれている。一勝(イディール)しただけで敗戦数がすごいんだけど、
また挑戦してみたくなるのがゲランかも。