GYAOで「シェトランド」のドラマシリーズが配信されている。アン・クリーヴスのシェトランドシリーズを読んでおもしろかったので、
観てみた。暗鬱で寒々しい雰囲気がよく出ていてなかなかの出来ではないか。一話が2時間近くあり、ドラマなのに最近の映画よりよっぽど長い。
ちょっと疲れるけどぽてちとしては観る価値アリです。
それはともかく。新しくコーヒーカップを買おうと思い、ネットを右往左往(例によって)。
最近のマグカップってなんであんなに大容量なの?北欧とかのだと400mlくらいのが多い。
向こうの人ってすごーく大きなカップで飲むのにあまりトイレに行かない印象あり。どんな膀胱をしているのか。
ぽてちは控えめな膀胱みたいなので、当然マグではなくコーヒーカップを探す。
ウチにロイヤルコペンハーゲンのティーカップ&ソーサーがある(ハーフレースというらしい)のだが、
フルレースのゴージャスなのでコーヒータイムを過ごすのもいいかな、と楽天のセールで購入。(上の画像)
このシリーズは廃盤品らしい。となると年代が気になるぽてち。
ティーカップとともに調べてみた。
ROYAL COPENHAGEN と、Nの下にラインがあるので、1979年~1983年に製作されたものらしい。1035分の1は手書き。
ふーん、結構古いものだったんだ。なんだかうれしい。せいぜい数年前のものかと思いこんでた。
ティーカップのほうは、RとYの上にラインがあるので、1992~1999年の製作。
この頃になると番号(081)は印字ですな。ちなみに、どちらもDENMARKの印字があるのでタイ製ではない。
これは母がそのころ、新品を買ったのだと思う。
こちらは数年前デパートで買った。
デンマークの文字はなく、タイ製だと思う。Rの上と、Oの下の線の意味は…不明。多分2010年代では?
左のフルレースと右のハーフレース。若干違う。コーヒーのソーサーの方が小さく、扁平です。
新しいカップの方は透明感があまりなく、ちょっと厚ぼったい(といっても薄いが)感じ。
古い方は柄が裏から透けて見えます。なんでもそうだけど、昔の方が技術が高かったんでしょう。
しかし、極薄と小ささが災いし、なんだかママゴトのカップで飲んでる気がするのよね。
容量も170ccとあったんだけど、そんなに入れたらこぼしそうだし…。うーん。
ゴージャスだけどあまり実用的ではなく、毎日使う身としてはイマイチでしたか。
ま、極上品を1万ちょっとで買ったので、いい買い物ではあったと思う。
小さめのマグカップって売ってるかしら?