ブログは滞りがちですがせっせとネットで買い物はしているぽてちです。
まず、このあいだヤフオクで(というか即売でしたが)オムツ(出来上がり品)を買いました。
もちろん赤ちゃん用ではないですよー。ふきん用です。亡くなった母がよく
さらしとかドビー織の生地で作ったものを送ってくれていたのですが、
新しいふきんがなくなってからもう10年くらい、2枚セット×2を週一回
消毒洗いしながら使っていて(思えば丈夫なものですね)、いいかげん
新しいものに替えないと、と思っていて、先日ついに購入したのでした。
皆さんはふきん、どうしてるんだろう。市販のを使っているのか、もしかして、紙?
ま、とにかく、ドビー織のオムツ10枚セットだったので、1枚からふきん2枚できますから、
なんと20枚もできるのね。1枚約75円。もっと早く替えればよかった。
と、ふきんの話だけでこんなに書いてしまった。
書きたかったのは、古帛紗についてでした。私は茶道はまったくやらないので知らなかったのですが、
15cm×15.9cmくらいの小さな帛紗で、お茶碗を載せたりして使うもののようです(裏千家用)。
でも以前から裂(きれ)の存在は知っていて、うちにも1枚、ありました。
多分、龍村美術のものだと思います。なにげなくお茶道具の店に入って(しまい)、なんにも買わないのも
なんなんで、買ったような記憶があります。長く玄関の香炉を載せておりました。
最近、ある方のブログを見ているのですが、この方はお茶をされていて、裂で仕覆や古帛紗なども手作りされるのですが、
そのあまたある裂の素敵なことといったら…。そして私のいつものいけない癖が出てしまい、
「こういうの、集めてみたい!」と思ってしまった次第です。
探すとあることあること、どれもこれも素敵で、値段も1000円代からあるので、あれこれ迷いながら
いろいろ注文してしまいました。
トップの画像は今回初めて買った古帛紗です。
いわゆる名物裂という、昔からある伝統の裂で作られたものです。その名も「亀甲菱段草花文」だそうです。
画像ではわかりにくいのですが、つやがあって、とてもきれい。ちょっと高かったからかも。
で、これからも集める予定なので、新たに「古帛紗」のカテゴリまで作ってしまいました。
何枚集まるかな。すぐに飽きるかも。自分のことながら楽しみでもあります。
それではまた届いたらアップすることにします。
フツーの人々とはちょっと違う視点でいろんなモノを取り上げています。
そんなヘンなヤツのブログですがよかったらご覧ください。