母の七回忌で北陸へ行った。今回は二人だったので、車で行った。
新幹線乗り継ぎより早く着いたのはナゼ?ガソリンと高速代入れてもひとり分の
運賃くらいだった気がするし…。
15日に金沢の観光をした。運悪く(?)ちょうど桜が満開で、ものすごい人だかり。
兼六園は身動きできないほどの混みようでした。おなじみの灯篭だけチラッと見て、
早々に退散。
その前に行ったひがし町茶屋街は比較的空いていて、おみやに(自分の)ぽち袋を買った。
るるぶに出ていて、欲しかったので、うれしい。500円だった。
その後は武家屋敷の並ぶお屋敷町を見学。住んでいる人も多く、うらやましい。
でも、休みのたびに観光客が家の周りをうろうろするのもつらいだろうな。
石川はどこもこういった水路がはりめぐらされていて、雪解けのせいか水量も多くて結構な急流だ。
水の街といってもよさそうである。なんか雰囲気いいなぁ。
小松空港まで父を迎えに行って合流し、ひなびた宿へ。お風呂は茶色の温泉。近所の
住人もお風呂だけ利用していた。
16日には母の実家付近(今は建て替えられ、別の人が住んでいる)など、またまたひなびた
街並みをクルマでめぐる。家は新築でも町屋風で、これも落ち着いていていい。
そしてお寺が相変わらずものすごーく立派。浄土真宗なので結構派手だし。400年以上たっているらしい。
見応えあり。
帰りは立山連峰がきれいに見えた。高さがあるのと、遠いのと、雪で青白く見えるのとで、
浮き上がったように見えて、壮観。いつも圧倒される。
お菓子の数々。「ちとせ」は昔から好きで、物産展などでは売っていないので、ぜひ買って帰りたかった。
紅白のとってもお上品なお菓子。その他おみやげに親戚からもらったもので、どれも昔ながらのお菓子で、
これもまたひなびているなぁ。落雁や最中やせんべいです。
さて、最中24個を1週間以内にいただかなくては。
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