どんな旅でも終わりはきます。いつも、「もう一回来れるかなぁ」と名残を惜しみます。
ホテルにポルト空港までのタクシーを頼んだら、黒塗りのすごいベンツ(タクシー仕様ではない)が来ました。最初、どこかのお偉いさん用かと思った。
150キロでもピタッと安定し、車内も静か。これが高級車なのね、と実感しました。料金は空港まで一律30ユーロに決まっているらしく、メーターはありませんでした。
ポルト空港には空港ピアノはもちろん、ステージもあり、
サックスとギターでボサノヴァを演奏していました。
しかしヨーロッパの地方空港、どこもキレイでオサレです。あの昭和の残骸みたいな成田空港…どうにかならないものか。
来た時のTransaviaとは打って変わり、ポルト-アムステルダムの帰りはKLMなので、軽食と、
おやつまで出ました。
アムステルダムのスキポール空港では乗り継ぎ時間に余裕があり、ミッフィーのお店の画像も撮れました。
いろんなミッフィーがかわいい。
アムステルダムから成田までの機中、ラッキーなことに映画「ボヘミアンラプソディー」を観られました。最後は涙があふれました。
ボーイング787は新しい飛行機なのかな。中央部のトイレは5つもありました。国際線ではトイレ、大事です。
夕食は、ご飯ととんかつを選びました。
朝食。
さて、ここからはおみやげの紹介です。
まずはコインブラで買ったコンフェイトです。こんぺいとうの元となったお菓子。もう一袋買ったけど、袋が破けていた。
バニラ風味の砂糖味。日本のより大きくて柔らかい。
オビドス名物、ジンジーニャ。前にジンジャと書きましたが、ジンジャはサクランボのことでした。お酒はジンジーニャ。小瓶でおみやにぴったり。
ポルトガルといえば、イワシ。キャンバス地のバッグはいろいろな種類が売られてました。10ユーロ。
魚の缶詰いろいろ。英語の説明文もほとんどなく、味はおまかせだー。
ドウロワイン。たしか2011年。ポートワインではなく、普通の赤ワイン。白も買ったが、すでに飲んでしまったので、画像はなし。
30ユーロちょっとのお値段の割にとてもおいしかった。お買い得。
コルクのしおり。
パッケージがかわいくて買ったせっけん。クラウス・ポルト社の高級品とのことでしたが、7ユーロくらいで、安い!
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラのは5,000円ちかくしたぞ。
ポルトガル北部の町、バルセロス名物の雄鶏の置物、ガロといいます。15ユーロくらい。
本当は陶製だと思うんだけど、ポルトではどこで売られているか分からなかった。メタル製。でも手描きだそうです。
以上でした。最後の3点は、「ポルト・サインズ」という店で買いました。
さて、今回の旅を振り返って。
今まで体調が悪かった旅はなく、今回はその点、失敗でしたね。夫は帰ってからカゼをこじらせて数日寝込んでやっと回復してきたところ。
行きたかったシントラにも行けずじまいでした。
やっぱり天候の急変には対応できるようにしておかないとね。というより、暑い、寒いがハッキリした時季(夏、冬)に行く、というのもありかも。
中途半端な時季だと、荷物にも限りがあり、服もあれもこれも持っていけないので対応が難しい。
その他の問題は相変わらず英会話。物おじせず、というか、恥はかき捨てでしゃべれるようにはなってはきたが、もっと図太くいこうぜ、ぽてち。ヒロシに負けるな。
次はどこに行く?
ぽてちの希望はモロッコ、トルコ、フィンランド、スコットランドあたり。
うーん、それより季節を決めようか。
ホント、きれいな空港ですね。気分が上がるわ〜。
機内食にとんかつあるんだ。コーヒーはおいしいですか?私が乗る国内線のコーヒーは、ちょっと好みじゃないので。酸味のないこく深めのが好きなんです。旅で自分好みのお茶やコーヒーをいただくと、うれしいですよね。
ご主人回復されてよかったですね。体調大事ですね。
次の旅はどちらでしょうかね〜いずれも魅力的ですね。
コーヒーはねぇ、どうだったかな、お酒以外あまり覚えてませーん、失礼。
日本って、あまり歴史的な公共の建物ってないですよね。外国の駅のような。だから古びてくると、風格が出ずにただただ汚くなるだけ。オリンピックを前にちょっと恥ずかしいです。
ニットでできたミッフィー、かわいかったなぁ。