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そろそろエジプトへ行きます。今までヨーロッパに行ってましたが、死ぬまでにピラミッドを見ておこうと。
あとはオーロラも見たいが…。
さて、今回は治安の問題もあって、ツアーで行くことにしました。今朝もテロのニュースやってましたねぇ。
観光客を狙ったテロが起きないことを祈るのみ。もし夫婦二人で死んでしまったら、なんだかんだで2億くらいの
保険金がおりることが判明しました。子供1人につき1億か…。海外旅行で保険金殺人が起きる理由が分かった気がする。
それはともかく、いやーエジプト、歴史が長くて大変だわ、下調べ。ハプスブルク家とかいう比ではない。
ピラミッドの時代とツタンカーメンの時代、1000年も違うと初めて知った。
幸い、NHKで、今月は古代エジプト特集らしく、いろんな番組を見て勉強になりました。
あとは本で。上の3冊。例によってすべてAmazonで買いました。表紙が取れてますが、上の方の「エジプトうんちく図鑑」、手書きの
本ですが、時系列ですべてのファラオを網羅しているので、参考になりました。「pen」も雑誌の割に内容は濃い。写真キレイだし。
「地球の歩き方」はあまり参考にならなかったな、今回に限っては。
日本では土偶とか土器とか作っている頃に(それより前だと思う)、文字もあり、あんなスゴい建造物を作ったり、貿易したり、
ビールやワインも作ったり、とケタ違いな古代エジプト。なんか最盛期が早く来た子役みたいな国だな。
(日本の最盛期はいつ?もう過ぎてるのは確かだろうけど)
そしていつも悩む旅のお供の本。今回はクリスティーの「ナイルに死す」で決まり!重いけど。
だってメナハウスに泊って、ナイル川クルーズもして、最後はクリスティーゆかりのアスワン・オールドカタラクトにも泊るので。
キャー、楽しみ!
帰ったらまた旅行記書きます。
ポアロの世界ですね。今も変わらずなのかな
あ〜とにかく無事のご帰宅を!
ナイルを遡って神殿めぐり。
今までとは違う緊張感がありそうです。