マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

上に立つ人は…

2009-07-14 23:40:41 | ニュース
古賀氏の辞表、首相は「受理するつもりない」(読売新聞) - goo ニュース

そこそこカリスマ性がないと、まとまるものもまとまらないでしょう…ね。
ここ数年の自民党を見ていると、いい加減にしてほしいなぁ、と思います。
私から見れば、古賀さん、そもそもなんで選対委員長として出てきたのかな?…です。
小泉さんのとき、自民党は、老害から脱出できるのでは…と期待していたのに、やめたとたん、逆行でした。
その筆頭のような人が、選対委員長では、もともと勝ち目はなかったのでは?…というのは言いすぎ?
今さらやめても遅いけど、今やめると、選挙で負けたとき責任持ちたくない、と思われても仕方ないですね。
まぁ、どっちでもいいですけど…。

最近の民主党の勝ち方を見ると、国民は若い人を求めているように思います。
自民党にも若手で活躍してくれそうな人、たくさんいると思うのですが、力を発揮できないまま組織につぶされているように思えてなりません。
自民党は若返らないとどうにもならないですね。
旧態然とした、利権体質そのものという感じの人ばかり、何かにつけてテレビの画面に出てくれば、人気は落ちるというものです。
個人差はあるとは言え、人は60歳にもなればいろいろ衰えも出てくるし、融通も利かなくなるし、ますます頑固にもなるし、やっぱりもっと若くて、柔軟性がある人に任せるべきだと思いますね。
ホントに国民のためを思って活動できる人に、国会議員になってほしいとつくづく思います。

それにしても、最近のテレビは同じ話題ばかりで飽き飽き!!