マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

「モネとジヴェルニーの画家たち」展へ

2011-01-31 23:09:40 | 日記
午後、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで17日まで開催されている「モネとジヴェルニーの画家たち」展を見に行きました。
以前から行きたいと思っていましたので、ちょうど東京に来ることになってよかった…。
ジヴェルニーは、パリ北西にあって、モネが晩年を過ごし、睡蓮の池を作り多くの作品を作り出した地です。
昨年のフランス旅行の際、念願だったジヴェルニーにやっと行けましたが、南仏とはまた違った良さがあり、風景に感動したものです。
 ケシの花
 モネの家
 睡蓮の池
 太鼓橋

さて、展覧会ですが、Bunkamuraザ・ミュージアムは、渋谷駅から歩いて10分弱、東急デパート本店の隣です。
久しぶりに渋谷駅に行きましたが、私が東京にいた頃とは、随分、様子が変わり、浦島太郎気分でしたね。
もちろん、道に迷うようなことはありませんが…。
風景画が中心ですし、その題材となる景色も好きなところですから、あれもこれも、気に入る絵がたくさんありました。
そういう時は、図録を購入するのです。
モネの作品の中では、見たことない色調の睡蓮がやはり印象に残りました。

水の表現がよかったのは、ブルースとロビンソンの絵。
 
マクモニーズが奥さんを描いた絵は、立体的で美しさがとてもよく表現されていると思いました。

他にもいろいろありましたが、限がないので…。

帰りに買い物やら他の用事も済ませたので、ひどく疲れました。
体力に問題あり…。