第17回プロムナード・コンサート

2月27日（日）は、第17回プロムナード・コンサートです。
年4回ずつやっているので、今年で5年目…早いものです。
アタフタとやってきましたが、自分の中でもだんだんにリズムができてきて、練習のペースもつかめてきているように思います。
やはり、継続は大切です。
チラシは先月半ばにできていましたが、それどころではなかったので…。
ということで、アップします。


年末に大きいコンサートをやったので、練習期間が2カ月になる…ということで、今回は以前やったことのある曲にしました。
今年は、リストの生誕200年記念の年なので、リストにしました。
「リゴレットパラフレーズ」と、「ラ・カンパネラ」です。
偶然にもどちらも、元の曲のある、いわゆる編曲物です。
先日も、「献呈」を弾きましたが、これもシューマンの歌曲が元になっていますね。
リゴレット～は、ヴェルディのオペラ「リゴレット」の中の4重唱の部分で、とても好きな曲なのです。
4人がそれぞれ違う感情を歌っていて、それがピアノにもよく表現されています。
リストは、オペラの編曲が実に多いですが、その中でも最も有名…な曲かもしれません。
それこそず～っと以前に弾きましたが、改めて見直してみると、以前には見えていなかったものが見えてきたように思います。
プロムナード・コンサートは、自分のレパートリーを増やしたいということもあってやっていますので、できるだけ新しい曲を弾くようにしていますが、そうすると、ショパンのバラードだったりスケルツォだったりの、超有名どころを弾かなくなってしまうので、今後はそういう曲もおりまぜてプログラムを組もうと思っています。
大学の時に弾いた曲も合わせれば、一応かなりのレパートリーはあるので、掘り起こしてみるのも、きっと楽しいでしょう…。
いずれ、自分のレパートリーを整理してみないと、とは思っていますが、なかなか…。

お勧めCDは、ジョルジュ・シフラの　ラ・カンパネラ(ベスト・オブ・リスト)　で、ラ・カンパネラも入っていて、他の曲も私の好きな曲がほとんどです。

ユンディ・リの　ポートレイト　にも、入っています。