マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

自己満足な営利主義と公務員体質

2012-10-05 18:53:41 | 日記
さわやかな朝…でした。
若干涼しく、と言って寒くもなく、ちょうどいい気候と言えるでしょう。
今朝は分別ごみの日だったので、比較的早く起きて外に出ましたが、やっぱり朝早く起きて動き回ると頭がすっきりするのでしょうか。
朝は窓を開けるほどではなかったのですが、それでも10時ごろになると開けた方が爽やかなので、南の道路側の窓を開けました。
…すると、ラジオか何かを鳴らしている…そんな感じの音が聞こえてきました。
お向かいの床屋さんのお客さんが車で鳴らしてるのか…と思って、しばらくは我慢していましたが、そのお客さんの車がいなくなってもやっぱり聞こえる…。
大きい音ではないですが、ずっと早口のしゃべり声や音楽が聞こえると、いい気はしません。
なので、外に出て音の元を確かめることに。
南側だと思ったら、西側でした。
周りの建物に反響して、音の聞こえる方向が違って聞こえたのでしょう。
音の元、「洋服の青山」でした。
店の外側に向かって2か所スピーカーが設置され、駐車場に音声を垂れ流していたのです。
駐車場に向かってコマーシャルを流して何になるのでしょう。
そもそもそんなにお客さんがいないのですから、その音声は無意味!!
住宅街ですからねぇ、うるさい以外の何物でもありません。
仕方なく、お店に苦情を言いに行きましたよ。
小さい音のつもりかもしれないけど、すごく響いてうるさい…と。
即止めましたが、ちょっと考えればわかること。
今までそんな音が聞こえたことはないのですけどねぇ。
音源を見つけるのに、余分な時間を使ってしまいました。

今日は、両親の用事を一気に済ませようと、朝から集中してやっていました。
もちろん自分の用事もやりつつ。
しかしねぇ、市役所等に電話を掛けると、何とも公務員体質が見えてうんざりです。
父は地方公務員でしたから、年金は共済で、その点は助かっていますが、この共済の手続きが何とも公務員体質で、驚きでした。
規則通りにやってます…。
母の扶養控除の申請がされていなかったので、税金も高く取られていました。
出してない方が悪いと言えばそれまでですが、高齢になっていろいろわからなくなると、そういう作業はなかなかできないのですよね。
親は自分が衰えたことを認めたくないので、子供に任せようとはしないし話もしない。
で、いざホントに何もできなくなって、仕方なくタッチしようとすると、わからないことだらけ!
何か制度として高齢者のみの世帯が損をしないようにしてほしいものだと思いますけど。
何に一番呆れたかと言えば、その扶養届が期日までに提出されていなくて、遅れて年度の途中で出されたと言って、出してなかった時のは、扶養なしで、出した後は扶養ありにして、税金を計算していたのでした。
前年まで出してあったわけで、年度全体ではないんかい?と言いたくなります。
会社とかでしたら、途中から変わっても、その年度全体に適用されるはずですけどね。
何か高齢者に優しくないというか、できるだけとれるところから税金を取ろうというか、それで困るなら確定申告してくださいって、それもできなくなってるからそもそも届が出せてないでしょうに、なんか矛盾を感じますね。
これが公務員の仕事かぁ…。
他にも市役所に電話したりいろいろしましたが、押しなべて女性の方がテキパキしていました。
ダラダラ待たされて、揚句に担当者に変わりますって、初めから変わってよぉ!!