マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2012年フランス旅行1日目②

2012-10-31 13:01:36 | 日記
午後7時15分ごろシャルル・ド・ゴール空港に到着。
荷物を受け取る所で待つ間に、ホテルに電話をしました。
「飛行機の出発が2時間半遅れて、今まだ空港にいる。これからホテルに向かうので、部屋をキープしておいてください。」というのを、フランス語で言うと、OKの返事があり、ヤレヤレ。
まぁ、宿泊料金を事前にカード決済で済ませているので、キャンセルされることはないか…とは思いましたけど、連絡しておくに越したことはないので。
荷物も早めに出て来て、バス乗り場に行こうとすると、これが意外にわかりにくく、観光案内所で尋ねました。
ついでにトイレの場所も。
シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Eを利用するのは2度目ですが、前回は、空港にパリ市在住の人が迎えに来てくださって、何も考えずに空港を出たので、今回が初めてのようなもの。
拡張工事もしていましたし。
エールフランスバスの、凱旋門行きのバスに乗るため自動券売機で切符を買おうとしましたが、最後のカード決済をするとき、カードを入れる場所がわからず、近くにいた日本人らしい人…日本人でした…に尋ねました。
無事に購入できて、バス乗り場に行くと、出発したばかりで、30分近く待つことに。

1時間近くかかって、凱旋門に到着。
ホテルは、シャンゼリゼ通りにあるヴィトン本店から南に5分位のところにとっていたので、凱旋門からは徒歩。
午後9時半過ぎにやっとホテルに到着。
WiFiが使えるはずなので尋ねると、レシートのような紙を渡すのみ。
ちょっと愛想の悪い人で、それがネットのIDとパスワードだということや、朝食の場所とかも、荷物を運んでくれたポーターさんが、教えてくれました。
翌日はツインの部屋を予約しているので、荷物はどうするのか、自分で明日の朝持って出るのかということを尋ねると、自分でとのこと。
翌日は、出かけている間に次の部屋に入れておいてくれましたけど…。
部屋は、シングルでも結構広く、お風呂や洗面所はきれいでした。
一応3つ星ホテル…。
ネットで探しているときに写真でもチェックしましたが、お風呂がきれいなところは大事な要素です。
 
翌日は朝8時ごろ出発する予定だし、部屋も変わるので、荷物をあまり広げないで最小限のものだけ。
ネットがつながることを確認、メールチェックやブログアップをし、メガネを糸で修理して、12時過ぎ…日本時間で朝7時過ぎ…に就寝。
長い一日がやっと終わりました。

2012年フランス旅行1日目①

2012-10-31 00:20:01 | 日記
1日目 10/16
11:30関空発のエールフランス291便でパリへ。
6:30頃家を出発して、9時前に関空到着。
前日にパソコンでチェックインをしておいたおかげで、荷物を預けるのみ。
チェックインの手続きのところは、長い列ができていましたが、荷物だけのところは待っている人もいなくて、すぐに終了!
出発は10分早くなるとのこと。
両替は5万円だけで、後はカード払いにするつもり。
泉州銀行が若干レートが良かったのでそちらで。
他には特にやることもないので、早めに搭乗口へ。


関空はWiFiが使えたので、タブレットでネットを見たりメールチェックしたり、PDFで取り込んだ本を見たり。
団体客が多い。みんな早めに搭乗口に並んでいる。
でも、ビジネスクラスから搭乗だし、エコノミーも奥の方の座席から搭乗ということで番号指定されるので、並んでもあまり意味ないと思うけどなぁ…。
ところが、時間になっても、しばらくお待ちくださいというばかり。
そのうち、時間がかかりそうだから、座って待つようにというアナウンスがあり、またしばらく待つ。
12時ごろになってやっと機長からのアナウンスで、メカニカルが何とか…と言っている。
機体トラブルかぁ…飛ばなかったらどうしよう…とか考えましたが、今まで旅行で予定変更になったのは一度もないので、今回も大丈夫だと思うことにする。
20分毎くらいにそんなようなアナウンスがあって、午後1時ごろになってようやく搭乗案内。
結局、2時間半近く遅れて出発。
現地時間で午後5時にシャルル・ド・ゴール空港に着く予定なので、パリのホテルには、余裕を見て午後8時に到着と連絡しておいたが、この調子だと間に合わない。
パリの空港に着いたら、電話しないといけない。
フランスのホテルは、夕方6時くらいまでにチェックインするのが普通で、それより遅くなるときは、連絡しておかないとキャンセルされてしまうことがある。

さて、座席は今回も予約の時指定しておきました。
幸いにも2人掛けの通路側が取れてラッキーでした。
エコノミーの一番前の席で、前は壁なので、足は余裕です。
奥の人がトイレに行ったりするにも気にする必要はありません。
実は帰りも同じ列の反対側。
隣は、フランス人の若い男性、ストラスブールの近くの町に住んでいるとのことでした。
観光かなぁ、学生かなぁ…と思いつつ、聞くのも失礼かと。
アルコールも、コーヒーも飲まない人でした。
食事のときは、シードルとコカ(コカ・コーラのこと)を飲んでいました。
私と言えば、メガネをはずした途端に、フレームの左側のビスが外れてしまい、ごく小さいビスでしたがその時は服の上に落ちていたので、なんとか付けれないかなぁ…と試みると、ビスが飛んで行ってしまいました。
座席の上や下を探していると、隣の男性がどうしたのか、何か困っているのかと聞くので、メガネのビスが外れたと言ってメガネを見せると、糸で止めたらいいと言うではないですか。
なるほど、そういう手があったかぁ。
とっさに、C’est une bonne idee!と言えればよかったのですが…。
裁縫道具は、はさみが入っているためスーツケースに入れていたので、ホテルに着いたらやってみようと、メガネはしまうことに。
食事は、おいしくいただきました。
カメラを上の棚に入れていたので、とりあえずタブレットのカメラ機能で撮りましたが、解像度が悪いし、飛行機が結構揺れて、ブレまくり。合成してみました。

食事が終わると、準備までの忙しさと、朝早く起きたことで、睡魔に襲われ、寝ることに。
その後、寝ても寝ても眠くて、到着前の食事が来るまでほとんど睡眠モード。