マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

出会いは楽し…その2

2013-06-02 23:38:44 | 日記
夕方、ピティナのステップに参加する生徒がいたので、垂水レバンテホールへ。
小学生と大人です。
時間が比較的近かったので、小学生の生徒の演奏から最後まで、他の人の演奏や講評、ワンポイントレッスンなども聴いてきました。
なかなか興味深いものでした。

小学生の方は、レッスンの時よりいい演奏をしていて、ホッとしました。
ステップは、アドバイザーの先生の講評をもらえるので、それもまた参考になりますし、一応、S、A、B、C、Dと、ランクも付けてくれるので、励みにもなります。
Sも付けていただいて、本人も気を良くしたようでした。
2曲、違う傾向の曲を選びましたが、2曲目のゆっくりの方は、まだ消化しきれていなかったのがそのまま出てしまって、やはり向き不向きというのは考えないと…と思いましたね。
大人の方は、広い会場での演奏で問題点を見つけることができて、収穫ありでした。
他の人の演奏を聴いて、全体に難しすぎる曲を弾いているように思いました。
こなしきれない曲だと、聴かせる演奏になっていない…。
そのことは講評でも言われていました。
演奏というのは人に聴いてもらって伝わってこそ演奏といえるのだ…とかいう話を聞いたことがあります。
その通りだと思いますね。
自己満足ではなぁ…と。

演奏のことはこれくらいにして、また楽しい出会いがあったのでした。
プロムナード・コンサートにいつもいらしてくださっている方や、ネットで私のことを知っていてくださった方等々…。
プロムナード・コンサートの告知のために出演しているラジオも聴いてくださっていて、そんな人もいるのだとわかって、うれしかったり…。
こんなの聴く人いるのかなぁとか、宣伝になってるのかなぁとか思ってましたから。
そして、ピアノを弾きたくて頑張っている人達と話をして、それもまた楽し…でした。
最近、出会い続き…。

晩ご飯は、レバンテホールに近いところを探しておいたので、「パスタ&タパスGRAZIE」というところに行きました。
名前忘れましたが、海鮮のパスタで、いかとアサリがたっぷり入っていて、おいしいパスタでした。
サラダかスープでも付いているといいのに…と思いましたが、まぁおいしかったから良しとしましょう。


午後3時ごろ出かけましたが、出かけると思うと、何かにつけて落ち着いて用事をすることができず、何をしたかなぁ…という感じ。
そう思うと、午前中のコンサートは、その後の時間が有効に使えていいのだ!と、自信を持ったりして。