先日神戸に行った日は、芸術三昧でしたが、まだ書いてなかったのは「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」。
ルノワールの映画を見た後続けて行きました。
入場券は、幸いなことに、フルハップで応募しておいた招待券が当たって、無料でした。
プーシキン美術館はモスクワにあって、西洋絵画コレクションを誇る国立美術館です。
19世紀当時のヨーロッパ先進国、フランスへの強い憧れと、自国の文化を豊かにしようという熱い思いで収集されたものとのこと。
ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」はいかにもルノワール!といった感じの絵です。
きれいな絵でいいのですが、なんかルノワール三昧で、新鮮味がなかった…。
どうしても自分の好きな風景が集中してしまいがちですが、今回展示されていたモネの絵は、とても新鮮でした。
「陽だまりのライラック」ですが、この色遣いは珍しい…かな。
ルノワールも肖像画はあまり好きではないのですが、「セーヌの水浴(ラ・グルヌイエール)」は当時の世相をよく反映しているし、セーヌ川の穏やかな感じがいいなと思いましたね。
他にもいくつか気に入った絵がありましたが、今回は図録は買わず。
でも、ロシアの美術館ですから、日ごろ見る機会のない絵を見ることができてよかったですね。
ルノワールの映画を見た後続けて行きました。
入場券は、幸いなことに、フルハップで応募しておいた招待券が当たって、無料でした。
プーシキン美術館はモスクワにあって、西洋絵画コレクションを誇る国立美術館です。
19世紀当時のヨーロッパ先進国、フランスへの強い憧れと、自国の文化を豊かにしようという熱い思いで収集されたものとのこと。
ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」はいかにもルノワール!といった感じの絵です。
きれいな絵でいいのですが、なんかルノワール三昧で、新鮮味がなかった…。
どうしても自分の好きな風景が集中してしまいがちですが、今回展示されていたモネの絵は、とても新鮮でした。
「陽だまりのライラック」ですが、この色遣いは珍しい…かな。
ルノワールも肖像画はあまり好きではないのですが、「セーヌの水浴(ラ・グルヌイエール)」は当時の世相をよく反映しているし、セーヌ川の穏やかな感じがいいなと思いましたね。
他にもいくつか気に入った絵がありましたが、今回は図録は買わず。
でも、ロシアの美術館ですから、日ごろ見る機会のない絵を見ることができてよかったですね。