マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

オーケストラの音で

2013-11-06 23:58:46 | 音楽
11/11「こころの祭り」でのホームコンサートでは、エレクトーンも使います。
曲はあくまでもクラシックで、ソロではモーツァルトの曲を2曲、アンサンブルでは原曲はクラシックだけど、ちょっとポップス調にアレンジしています。
モーツァルトは、楽譜も音源もあるものを弾くので、ひたすら練習して曲が流れるようになればいいのですが、編曲する分は、音もリズムもy好くらないといけないので、弾く前に時間がかかるのです。
もう日数がないのですが、まだできていない…。
明日はほぼ一日中レッスンになるので、時間が足らない…ちょっと焦りも…。

モーツァルトの方は、何とか弾けるようになってきて、楽しくもなってきましたけど。
アイネ・クライネ・ナハトムジークとフィガロの結婚序曲を弾きますが、アイネ~の方は弦楽合奏だし、フィガロはオーケストラなので、楽器オリジナルに近い音が出せるのはやはりいいですね。
特にフィガロの方は、自分の中にかなりはっきりしたイメージがあって、イメージ通りの音が鳴ると「ヨシ!」という感じ。
どちらの曲もピアノの連弾で弾いたことがありますが、それよりもイメージがはっきりするので、気分も乗りますね。

エレクトーンも、最近は時間の余裕がなくあまり弾かなくなりましたが、出雲にいたころは、イベント広場でデモ演奏をしたり、パーティで弾いたり、けっこういろいろやってました。
もちろん教えてもいましたし…。
ただ、電気的な音は長時間はしんどいし、どちらが好きかと言われればもちろんピアノですけど…。
息子たちがドラムをするようになったのも、私がエレクトーンを弾いてリズムを鳴らしていたことも関係あるかもしれませんね。