マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

出雲です

2014-06-09 23:03:51 | 日記
昨日は、第30回プロムナード・コンサートを、全然無事じゃない感じで終わってしまいましたが、ご来場くださった方、ありがとうございました。
自分ではそんなにとは思っていませんでしたが、予想以上に疲労がたまっていたようでした。
今だビデオも見てないし、写真も…。
まぁ落ち着かないということもありますけど。
珍しく、ドレスを完成させようという気力もなく、今回は5年前に着たライトグリーンのドレスを手直しして着ました。
演奏中に一番困ったのは、すごく汗はかくのに手には全然汗をかかず、昔は鍵盤が汗で滑るということがあったのに、最近は滑りが悪くて引っかかるようになり、昨日もそれでよけい大変になってしまいました。
ショパンの前奏曲、やはり短い曲でもたくさんあると、それぞれ違うことを練習しないといけないので、思った以上に仕上げに時間がかかったので、次回続きを弾くにあたっては、早めに仕上げないと…と反省しているところです。

さて、今日は午前中はいろいろ雑用をして出かける準備もし、出雲に来ています。
実家の父、先週末が山場と言われながら、持ちこたえて、今日病院に行って声をかけると、明らかにわかっているようで、声にならない声を出して返事をするのですね。
強靭な生命力…です。
とりあえずは様子見なのですが、月末には教室の発表会もあり、レッスンを休むわけにもいかないのですよね…。
病院ではもうそろそろ…と思っているらしく、今日は個室に移されていました。
最期の時は他の患者さんに影響がない場所でひっそりと…ということなのでしょう。
ま、いろんな思いはありますが…。