マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

いろいろ終わり

2014-06-16 23:52:10 | 日記
今日は朝から葬儀、初七日、納骨と済ませ、今後の相談などをさっきまでしていたので、今どっと疲れが出ているところ。
出雲では、出棺が先なので、昨日は出棺の後火葬をしました。
実は、火葬場に行ったのは初めてなのです。
お義父さんが20年以上前に亡くなっているのですが、その時は三男の妊娠中で、火葬場には行くなと言われ、葬儀にもほとんどタッチせず留守番でした。
出雲では出棺が先ということもあり、祖父母や叔父さんがなくなった時も、遠方なので葬儀にやっと間に合うという状況で、今まで火葬場に行くことがなかったのです。
出雲斎場というのがとてもきれいになっていて、感心しきり!
お骨上げというのも初めてでしたが、職員さんが手際よく段取りしてやり方を教えて下さるので、何の問題もなくできました。
こういう仕事は特に失敗があってはいけませんから、大変な仕事だなぁ…と。
夕方にはお寺の住職さんとお墓についての相談。
お寺で永代供養をしていただくということにしました。

息子たちがそれぞれ夜行バスで朝、到着しましたので、朝は駅まで迎えに出たり段取りを説明したりバタバタしました。
おじいちゃんとのかかわりは三人三様でしたが、それぞれが仕事のやりくりをしてかけつけてくれて、きっと父も喜んでいるでしょう。
3人で葬儀の受付もしてくれましたし、そういうのはけっこう役立ってくれるので、良かったな…と。
息子たちがいると、それはそれで雑用が増えてしまって、大変になることもありますけどね。
その息子たちも夕方、やはり夜行バスで慌ただしく東京に戻りました。
姫路よりさらに距離が延びるので、しんどいとは思いますが…。

今日は、10時からの葬儀だったので、朝はバタバタ。
預かったお布施を持って出るのを忘れて、途中で引き返したり…。
現役を退いて長く経ってからですから、父の葬儀にどれくらい来てくださるかと思いましたが、思いのほかたくさんの方にご会葬いただいて、良かったな…と。
私の知っている人も何人かいらしていましたが、後で記録帳を見ると、同級生の名前が2人あったのに、全然気が付かなかったのが、何とも言えず…まぁ随分変わったということでしょうか。
葬儀そのものは、最後に出棺というのがありませんし、姫路などの告別式とはずいぶん違った雰囲気で、けっこうあっさりかも知れません。
会葬者の方々も終わるとすぐ帰られますし。
その分、親族は楽ではありますが。
風習というのは様々ですね。
なので、初七日まで済ませて、最後に親族で会食をして終わりでした。
元々親族が少ないところに、母の姉妹たちは高齢になって自分の体で手いっぱいという状況で、高齢化社会も大変!
今回の葬儀は、「セレモール出雲」というところでしましたが、担当の方々の手際の良さ、配慮にホントに感謝です。
安心してお任せできました。
経験のないことだらけ、わからないことだらけですが、ていねいに教えて下さって、つつがなく終えることができました。
葬儀後には、死亡に伴う諸手続きまで教えていただいたので、少し方向が見えて来て、夜、息子たちが帰った後姉と明日の段取りを打ち合わせしました。
明日、明後日でできることはやっておこう…と。
明日も早くから動き回らないといけないのですが、体力が持つか…??