マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

違和感

2014-06-25 01:30:18 | ニュース
セクハラやじは自民都議 鈴木章浩氏 「産めない」否定、直接謝罪(産経新聞) - goo ニュース

一人が名乗り出たことで、鬼の首でも取ったかのごとく批判合戦を続けるマスコミ。
違和感しかありません。
問題は鈴木都議だけを責めれば済む話ではないのに…。
「早く結婚した方がいいんじゃないか」というのは、いいとは言いませんが、まだ「やじ」として収まる範囲だと思います。
でも、「産めないのか」云々はさすがにダメでしょ!!
産みたくても産めない人がいるのですから。
なので、最初の一人を攻めたててばかりではねぇ…。
結婚云々の発言がなければ、その続きがあったのかなかったのか、と言われれば最初の一人が悪いわけですけど、とにかく、産めないのか発言については、どうでもいいかの如くのマスコミを見ていると、いい加減にしてほしいなぁ。
それと、追求はほどほどに!と思いますね。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

でも、早く結婚した方がいいんじゃないか…は、その通りだと思いますね。
人は一人では生きられないし、何かの時にも相談できる人がいるのは大事なこと。
若い時は何でも自分でできると思いがちですが…。
それに、子供を持つとしたらやはり二人以上ですね。
親が年を取った時、なんだかんだ言っても子供に面倒をかけることはゼロにはできないので、その負担を一人に負わせるというのも、酷だなぁ…と。
兄弟姉妹がいると、何かの折には相談もできるし、親のことでも分担できることがあるし、介護問題も出てくると、やはり姉妹がいてよかったとつくづく思いますね。
親との関係、兄弟姉妹の関係、夫婦の関係、どれも面倒くさいことはたくさんありますが…。
子供を産むにしても、生物学的な適齢期はあるわけで、あまり遅くなると妊娠しにくくなったりするわけです。
その辺、もっと真剣に考えた方がいいように思います。
私が長男を出産したのは30歳。
当時は遅いと言われる年齢でしたが、今ではそう遅くもない。
でも、体は正直ですから、一人目はけっこう難産で大変でした。
年を重ねれば、卵子も老化するし…。
それに、何より女性というのは子供を産める性ですから、その特権を生かすべきでしょう。
男女同権だ共同参画だと言っても、違いは違いです。
子育ては確かに大変ですが、人一人を育てることがそんなに簡単なことではないですから、苦労は当たり前です。
それも含めて人生だと思うのですけどねぇ。
結婚当時、経済的にも決して楽ではなかったですが、お金がないから子供を作らないという考えは全くなかった。
なるようになるかなぁ…です。
ま、少子高齢化が話題になる度、思うことです。



久しぶりのピアノ

2014-06-25 00:28:43 | 日記
8日のコンサート以来、忙しかったこともあって、ピアノを弾いていませんでした。
弾く気力がわかなかったことが一番ですが…。
今日、やっと弾く気になって、夜、弾きました。
体調が今一つだと、ピアノに向かってもなんかまわってる感じだったり、音に集中できなかったりですが、今日はそんな感じでしたね。
ま、徐々に体調も戻るでしょう。
とは言え、29日が教室の発表会で、ソロも弾くので、何を弾こうか…と。
一応決めましたけど、自分では何度も弾いた曲なので新鮮味はないけど、始めてあまり間がない生徒にとっては、どんな曲も新鮮でしょうから、ショパンの幻想即興曲とリストの愛の夢にしました。
ちょっと弾くとすぐ思い出すので…。
発表会の準備は、プログラムを作ったり記念品の包装をしたり、お花の準備をしたり、まだまだ何も進んでいませんから、明日から気合を入れて頑張ろう!!