マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

FMゲンキ「飛び出せ、まちの元気人」に出演しました

2014-12-11 23:38:26 | お勧め
出演してきました。
今日は木曜日なので、パーソナリティは中村さんでした。
毎回、ホントに上手に話を引き出してくださるので、ついついしゃべってしまう…そんな感じでいろいろお話させていただきました。
曲についてのお話をたくさんしたかもしれません。

放送の様子がアップされています。
http://www.ustream.tv/recorded/56328491
残念ながら演奏の部分はありませんけど…。
録画されてるんだ…というのをつい忘れてしまっていました…。

記念撮影…。


連弾合わせ

2014-12-11 00:24:16 | ラ・プロムナード・ミュジカル
午前中、コンサートの連弾合わせでした。
連弾で演奏するのは、「主よ、人の望みの喜びよ」と「オー・ホーリー・ナイト」です。
主よ~の方は、ピアノ連弾作品集第1巻 (ペータース社ライセンス版)で演奏するのですが、この編曲はバランスがよくて非常にいいですね。
オー・ホーリー・ナイトの方は、連弾用のいいアレンジがとりあえずなかったので、自分でアレンジしました。
クリスマスキャロルですが、結構盛り上がるようにしてます。
昔からすごく好きな曲です。
守本さんとの連弾は、すご~く合わせやすく、いつも楽しくやってます。
あまり打ち合わせとかしなくても何となく同じ表現をしているし、合わせどころもきちんと決まるのです。

さて、曲についてです。
「主よ、人の望みの喜びよ」というのはオリジナルの曲名ではなく、マイラ・ヘス(1890-1965, イギリスのピアニスト)が編曲した際の題名が"Jesu, joy of man's desiring"となっているので、その日本語訳で広まったようです。
原題は、カンタータ第147番「心と口と行いと生き方もて」BWV147のコラール合唱「心と口と行いと生き方もて」です。
クリスマスには関係ない、 7/ 2 マリアのエリザベト訪問の祝日のために作曲されたものです。
結婚式とかでもよく使われますし、なんとなくお祝い気分満載ということで、クリスマスっぽいかな…と。

オー・ホーリー・ナイトは、1847年、アダン(1803~1856)というフランスの作曲家が、Placide Cappeauの詩に作曲した「さやかに星はきらめき」というクリスマスキャロルです。
ホントに美しい、いい曲です。