マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

クリスマスコンサートの準備

2014-12-18 23:59:17 | コンサート
疲れからやっと少し回復して、昨日から、クリスマスコンサートに向けてエレクトーンの練習を開始しました。
当初の予定より少し曲を替えましたが、4曲。
すべて以前弾いたことがある曲なので、思い出せば弾けるのですが、何しろ楽譜が見えにくくなって、そこが一番問題です。
ほぼ覚えるくらいにしておかないと、速いテンポについて行けなくなるのですけど、それにしても見えにくいのはホントに困ったものです。
ピアノの時もそうなのですが…。
ちょっと前までは、外に出る時はメガネをかけるものの、家の中では全くかけないし、楽譜も見えていたのですが、メガネをかけても今一つ良く見えない…。
新しい眼鏡を作る予定ですが、なかなか…。

でも、弾くのはけっこう楽しいですね。
バウンス系のウォーキングベースはけっこう得意で、軽快に弾いています。
ある時期、集中してすごく練習したことがあって、こういうのって体が覚えてるものなのですね。
とは言え、まだまだ出来上がってませんから、あと4日、頑張って練習です。
日頃ピアノでは、右足をペダルで常に使ってますが、左足は時々なので、バランス悪いですけど、エレクトーンは左足がメインなので、これで少しはバランスが取れる…か。

エレクトーン…と言うより、電子オルガンを始めたのは、東京でビクターの音楽教室の講師をしていたからでした。
今はもうありませんが、ビクトロン…。
大学院に行くのに、学費も生活費も自分で稼がないといけなかったので、講師をしていたのです。
当時の間借りの家と別の会場の音楽教室で教えてました。
ビクトロンの講師資格は2カ月で取れました。
楽譜読めますからね、足だけついて来れば楽勝(?)でした。
実家に帰ることになった時、出雲にはビクトロンなどありませんでしたから、ヤマハの講師になるべく、エレクトーンに切り替えたのでした。
幼児科とエレクトーン科のシステム講師を1年…。
2年目には島根大学の非常勤講師になったので、当時ヤマハは兼任はダメということで、やめたのです。
家ではもちろんエレクトーンも教えてましたけど。
昔の話…でした。

さて、クリスマスコンサートのこと、必要ないですけど、演奏する高齢者住宅の方用にチラシなどを作ってみました。

こういうの作るって、けっこう好きなのです。