マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

ホールの予約

2015-04-01 23:51:44 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日は来年3月のホールの予約解禁日。
どうしようかと思いましたが、昨日電話で確認すると、土日の半分は空いてるようなので、取れる可能性があるので出ることにしました。
けっこう早めについて余裕…。
9時まで行っていれば、予約をする順番を決める抽選に参加できるのです。
早く着いてもその抽選で順番が後になったりするのだから、早く行けばいいというものでもありません。
いろんな予約の仕方があるのですが、あいめっせはそういう方法。
今日予約に出ていた人は全員ホールの予約でした。
いざ開始…と思ったら、昨日聞いたときには空いていると言われた26、27日が、今朝ダメになったというので、結局使える日数が減りました。
6人いて4番目…。
結局、日曜日は取れず、12日(土)になりました。
私の後になった人は一番に来ていた人なのですが、結局希望の日は取れなかったようで、お気の毒でした。
と言って、譲るわけにもいかず…。
いずれにしても、ストレスですね。
3か月ごとにこれをするわけですから…。

日程を取るだけで、手続きは後援申請が終わってからなので、駐車場も30分以内で出ることができました。
夕方のレッスンまではとにかく練習。
時間が足らないのですよね。
いろんな雑用があったので、なかなか練習に集中できないままここまで来た…。
今頃慌ててもねぇ。
でもやるしかない!
プロコフィエフの7番のソナタは、結婚する前でしたが出雲でリサイタルをしたときに弾いたのです。
その時は、手が腱鞘炎になる一歩手前…くらいになって、何とか好評のうちにおえられたのですが、たぶん今後は弾かないだろうなぁ…と思っていたのです。
何と言っても疲れるので。
でも、今回は手は大丈夫のようです。
力がうまく抜けるようになったからかもしれません。
そこが進歩でしょうか。
ただなかなか突進するようには弾けなくなりましたね。
そこは年齢か…。

プロコフィエフより実はもっと大変なのが、バッハでした。
覚えることより、細かい音の動きや片手で2声を弾くというのが結構大変。
きっちり弾くというのを怠けていたんだなぁ…と、改めて感じています。
やっぱりバッハは弾かないといけません。
特に平均律。
平均律クラヴィア曲集というのは、旧約聖書だと言われる重要な作品ですからね。