マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2週間が早い!

2015-05-15 23:59:19 | 日記
母の通院の日。
2週間ごとに行っていますが、また通院の日か…と。
何か早いですね。
この間行ったと思ってたのに…です。
ずっと症状は安定いていて、薬も変わらず、先生も以前より話もはっきりしてきたと言って下さいました。
今日はわりと早く終わり、母を連れて帰ってから少し部屋の整理をしました。
冬物と夏物の引き出しの入れ替えや、冬物のジャケットやベスト等をクリーニングに出したり洗濯したりするために、持ち帰る分を準備したり…。
姉が持ってきていた母の日用の花は、花期が終わりそうなので、持ち帰りました。
花びらが落ちたりするので部屋が汚くなるからです。
デイサービスからもよく花を持ち帰らされているようで、容器が溜まっているのでそれも。
時々整理しないと、母はなかなか片づけないのですよね。

今日も曇り空ながらお天気は良かったのですが、蒸し暑かった!
昨日は肌寒かったのに、この気温変化にはなかなか体がついて行かない…。
これから暑さに向かって、歩いて車椅子を押しつつ通院するのは、結構しんどいかも。

午後は、フランス語の個人レッスン。
週1回だけではどうも間に合わなさそうなので、できるときは臨時でレッスンすることにしたのです。
規則動詞でさえ、活用になじむのは、やったことのない人には大変なようです。

肌寒い日

2015-05-15 00:00:35 | 日記
朝は暑くなる日か…と思ったのに、思いのほか肌寒い日でした。
朝晩ちょっと寒くなる時に、ファンヒーターを付けてやっと灯油がなくなった…と思ったら寒い…。
おまけに、今日はちょっと涼しい服を着てしまったために、夜は電気ストーブをつけてしまいました。
今日は一日中ほぼピアノのレッスン室に閉じこもりっきりだったので、レッスン室にいる限りはそう寒さを感じることはなかったのですけどね。
来月末が教室の発表会なので、レッスンにも力が入るというもの、時間もかかり、今日は何もできなかったなぁ…。

そんな合間に、今度のプロムナードで弾く、ショパンの「幻想ポロネーズ」の楽譜のいろんなバージョンを比べていますが、大学のころは信じて疑わなかったパデレフスキー版とはちょっとずつ音が違うところがあって、今さらながらへぇ~!という感じなのです。
基本的には弾きなれたパデレフスキー版で弾くつもりですが、いろいろ調べるのもなかなか面白いものです。
ネットでいろんな楽譜が見れるので、便利になりました。
楽譜というのは作曲者が書いたものが唯一…と思いがちですが、けっこう間違って伝わったり勝手に書き換えたりということもあるのですよね。
もっと古い時代では、写譜の段階で違ったり、時代様式に合わせて校訂者が変更を加えたり、今では信じられないことですけど。
ショパンもいろいろです。
没後に出版されたものはフォンテーヌが手を加えたりしてますし…。
楽譜を眺めるというのはけっこうおもしろいものです。