マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

風景画は実在の風景ではない??

2017-07-25 23:34:32 | 日記
午後、月1度の朝日カルチャーの「近代フランス美術」講座でした。
今日のテーマは、「風景画の台頭」ということで、印象派以前の風景画がどのように変化してきたかというような話。
印象派以前は、風景は例えばモナリザの絵などでも、背景として描かれていますが、それが独立して風景画になったわけです。
風景画といえば、実際にあるどこかの風景を描いたものだと何となく思っていましたが、違うそうです。
象徴的な物をあちこちから集めてきて構成を決め、それらしく風景画として仕上げているものが多い…と。
何か納得というのは、コローの絵など、どれをとっても同じような感じがして、こういう風景があちこちにあるのかなとか思ってたわけですが、気に入ったモティーフを組み合わせてたわけね…と。
もちろん、まるで想像の世界ではなく、実際の風景に変化をつけてという感じらしいです。
というような話を、やっぱり少しウトウトしながら聞きました。
講座は面白いのですけどね…なぜか睡魔が…。

それにしても、今日は蒸し暑く、不快でした。
講座の間もエアコンが効いていても何か暑い感じがして、靴をはいてるのもよけい暑いかと、脱いでみたり…。
以前から、夏の間は素足にサンダルにしていたのですが、古くなってしまって、靴のままで済ませていたのです。
この暑さに、帰りにルミネでサンダルを探してしまいました。
履物はしっかり足に合っていないと…ということで、良さそうなのがあると思って入ったお店は、「銀座かねまつ」。
さすがに履き心地のいい物がそろっていました。
最初に目についたものは、スッポリ足を包むタイプではなかったので、他にもいろいろ試しましたが、結局最初に気に入ったものにしました。

これで素足でスッキリ歩ける…。
足が暑いと、よけい暑く感じるのですよね。
バーゲン価格だったので、ちょっと安くなっていましたが、それでも高かったぁ。
でも、4割引きくらいだったので、これに合わせてバッグも買いましたけど…。
洋服はリメイクしたり作ったりするのであまりお金をかけてませんが、靴とかばんはいい物を…です。