マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

第50回プロムナード・コンサート終了しました

2019-06-10 00:38:03 | ラ・プロムナード・ミュジカル
第50回プロムナード・コンサート、終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
ここ数日、新聞で見ましたと言って、お問い合わせをいただいたのが数件あり、また、早くから来てお待ちいただいていた方もあったりで、うれしい限りです。
なかなか完璧な演奏はできませんが、お帰りの皆さんがにこやかだったので、良かったな…と。
全体的にも、ホルンあり、歌あり、連弾ありで、バラエティに富んでいて良かったかもです。
今回の連弾は、定番中の定番と言える、ブラームスのハンガリー舞曲でしたが、非常に楽しく弾けました。
私自身の練習時間はホントにわずかしか取っていませんでしたが、いい感じで弾けたように感じました。
おなじみ過ぎて気合が入らなかった5番の方を、先日、菊地裕介氏のレッスンを受けた際に、時間の余裕があったので、ついでにアドバイスをいただき、一緒に連弾をしてもらったので、その時の音源をリハーサルの前に田村さんと一緒に聴いてから弾くと、ノリが良くなった感じでした。
ちょっとしたことなのですけど…。

今回のドレスは、第1回で着た、タイシルクのドレスをリメイクしたものでした。

上身頃が、以前はタイシルクのもっと明るいブルーだったのですが、サイズ的な問題もあり、以前、ポップスの曲を弾くときように作っていたパンツを再利用して、作り変えました。
元々作ったのは、第1回の時ではなくずっと以前でした。
初めてタイに旅行した際に…たぶん25年くらい前です…タイシルクのお店に行き、気に入って買ったものでした。
タイシルクは、生地に張りや光沢があって、しかも軽いので、とても着やすいのです。

前半に着た水色のドレスは、以前着たものですが、こちらは、生地にそのものに凹凸があり、色も薄いし、なんか膨れて見えるなぁ…と。

ドビュッシーの子どもの領分を弾くのに、優しい感じでいいかなと思ったのですが、2着を比べてみるとやはり紺色の方が断然締まって見えるな…と。

コンサート終了後は、出演者一同で昼食会をし、話に興じました。
その後夕方の新幹線で、横浜です。
今回のコンサートが終わって、やっとしばらくゆっくりできそうです。
次は9月なので。
この数か月、いつも追われるように練習していたので、ちょっとホットしています。