後半で演奏するのは、まずは、サン=サーンスの死の舞踏です。
これは、以前にプロムナードで演奏したときに書いていますので、そちらのリンクを。
それに続いて、私が編曲した、2台のピアノによる「もみじ」を演奏します。
これは、昨年、ミュジカポール・コンサートで2台のピアノをやったとき、死の舞踏の最後が静かに終わるので、フォルテで華やかに終わりたいと思って、弾くことにしたものです。
「秋の夕日に 照る山もみじ」で始まる「もみじ」の曲です。
原曲の作曲は、岡野貞一氏、作詞は高野辰之氏です。
2番の歌詞の「溪(たに)の流に散り浮くもみじ 波にゆられて はなれて寄って」という情景を、ショパンのエチュード「大洋」風の音型で表現してみました。
秋になってだんだん赤く色づいていき、燃えるような赤い色で山々を染めるもみじのように、華やかな終わりにしています。
原曲の作曲は、岡野貞一氏、作詞は高野辰之氏です。
2番の歌詞の「溪(たに)の流に散り浮くもみじ 波にゆられて はなれて寄って」という情景を、ショパンのエチュード「大洋」風の音型で表現してみました。
秋になってだんだん赤く色づいていき、燃えるような赤い色で山々を染めるもみじのように、華やかな終わりにしています。