マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

練習の効果

2013-05-22 23:47:30 | 日記
今日は小学生のレッスンの日。
ピティナのステップに参加する生徒と、コンペに出場する生徒がいて、その日程が近づいているので、仕上げに向かって気を遣うところです。
小学生で奇数学年の子はステップに、偶数学年の子はコンペに参加させているのです。
ステップ初参加の子は、どのグレードにするか悩んだ結果、少し背伸びをさせてみることにしたので、ちょっと心配しましたが、今日やっと方向が見えてきてホッとしました。
やっぱり練習は裏切らない…ですね。
何より、子供は吸収力があり、効果が割と早く出ますね。
レッスンでは毎回弾いて聴かせているのですが、家でも何度も聴けるように、今日は私が弾いてCDを作っておきました。
それを聴いて曲想とかテンポ感を身に付けてほしいな…と。
簡単な曲でも、録音するとなるとそれなりに気を遣うものです。
CDラベルも印刷して興味を惹くようにかわいらしく仕上げておきました。

ラベル印刷と言えば、今日は先日のコンサートのDVDも作ったので、そのラベル印刷をしましたが、いつも使っているプリンタの調子が悪くなって、うまく印刷できなかったのです。
紙の印刷は問題なくやっていたのですが、ラベルとなると変な音がして…。
何度かいろいろやってみたのですが、直らず…ちょっと前にすごく変な風に紙が詰まったことがあって、それを取り出すのに苦労したので、その時におかしくなったのかなぁ…と。
仕方なく、もう一台のプリンタを持って下りて、インクを入れ直し、何とかできるようになりました。
同じプリンタが2台あったのです。
会社用があったので。
普段使っていない方も万全というわけではないので、またいつ調子が悪くなるか…けっこう酷使してますから…。

可愛い子には旅を!

2013-05-21 23:40:44 | 日記
私がコンサートで忙しくしていた日、主人が、三男と一緒にちょっとした山に登って、いいストレス解消になったと電話してきました。
最近、日曜日のウォーキングを、三男と一緒にやってるようなことを言ってましたが、それを少し拡大したようです。
三男は、連休に実家に行った時も、掃除やゴミ出しに積極的に取り組んでいたし、おばあちゃんの手をひいて歩いたり、おじいちゃんの車いすを運んだりいろいろとやってくれて、ちょっと感心カンシン…と思って見ていました。
生まれた時から家族がいるのが当たり前で、何かにつけて誰かを頼っていた感じだったのが、やはりフランスに行って何から何まで自分でしないといけない環境になり、自立したのでしょうか。
家族のありがたさも感じたのかも…と、やはり可愛い子には旅をさせよというのはその通りだと思うこの頃です。
お料理ばかりでなく、いろんな面でフランスに行ってから成長したなぁ…と。

習慣とは…

2013-05-20 23:55:13 | 日記
先週に続いてフランス語の日。
本来は来週なのですが、来週は東京に行って、いない予定なので。
今日はイーグレが休館日なので、会場は労働会館でした。
頭では「労働会館…」と思っていましたが、自転車で出かける時、意識はいつもの通り…。
途中で気が付きましたが、労働会館は駅南なので時間はたぶん7分くらいは余分にかかるので、遅れてしまった…。
習慣とは恐ろしいものです。

フランス語は順調に終えて、ランチは、近くの「ステーキのどん」へ。
和風ハンバーグ、790円にしました。
ハンバーグは最近家では作らないので、久しぶり。

スープが飲み放題で、オニオンスープとミネストローネがあったので、両方を。
ちょっと飲みすぎか…。
ハンバーグは、ソースがけっこう上品な味で濃すぎずおいしかったですね。
外で食べる時は、家で食べない物がいいですね。

帰りは、銀行に寄ったり買い物をしたり、楽器屋さんに久しぶりに寄ったので、必要なものや欲しいものを捜しましたが、やはり品数はイマイチでした。
このところ比較的早めに寝てるのですが、昨日はやることが多過ぎて寝るのが遅くなり、さすがに今日は晩ご飯の後ウトウト来てしまいました。

第26回プロムナード・コンサート終了!

2013-05-19 23:46:10 | ラ・プロムナード・ミュジカル
コンサート、無事終了です。
今日もたくさんご来場いただいて、ありがとうございました。
雨かなぁ…と思ったら、始まるまでは降らなかったようです。
帰りにはどしゃ降りでしたが。
姫路市は、自治会の掃除などがあり、いつもはいらしてくださる方の姿がなく…やはりお出かけにくかったのでしょう。
演奏は、まぁ楽しく弾けましたが、なかなか80%の出来とは言えず…。
今回は、技術的に少し楽だったせいもあって、全力で走る…というモードにならず、やはりもっとシャカリキに弾かないといけないような曲を入れておくべきだったか…と、ちょっと思いました。
この1週間、午前中に集中力が全開になるよう、体を慣らした結果か、あまり頭がボ~っとということもなく、終了後も比較的元気でした。
写真切り出しやプロムナードのサイト更新も何とか済ませ、溜まった用事にむかって行かねば…と、ちょっとしんどさも感じていますが。

今回のドレス、昨年10月にフランスに行った時、モンマルトルで購入してきた布で作りました。

オレンジ色は、以前にも購入した物がありましたが、まぁ少し雰囲気も違うし…と。
やっぱり私には明るい色の方がいいのか…と思いましたが…。

ドレスもやっとできて…

2013-05-18 23:27:28 | 日記
明日はコンサート。
練習は早めに切り上げて、ドレスの製作をしました。
何とかできてヤレヤレ。
今回はなかなかひらめかなかったのですよねぇ。
この曲にはこれ!…というのが。
作ろうかどうしようかとさんざん悩んで、やっぱり作ることにして、昨日から始めたのでした。
でも、きついと困るからと思うとついゆるくなりすぎて、もう少しピッタリにしないとなぁ…と。
疲れを残さないよう、早めに寝ることにします。

毎年同じ

2013-05-17 22:16:18 | 日記
今日も一日ピアノの練習や準備などで終わりました。
時間に余裕ができると、もっとピアノを弾かないと…という感じになり、限がありません。
疲れますからやはりそこはホドホドで。
朝は気温が低いものの日中はけっこう暑くなり、さすがに5月です。
gooから、1年前のブログの内容を毎日送ってくるのですが、それを見ると、昨年も時々寒い日があったりして気候が不安定だったとか、サクランボができたとか、同じことを書いていました。
今年だけが特別寒いんじゃなかったんだぁ…と。
サクランボは、昨年より1週間くらい早く色づいたようでした。
気が早かった海棠と同じ…か。
まだ残っていますが、脚立に乗って取らないといけないので、コンサート前に万が一落ちたりすると困るので、とりあえずそのままにしています。
終わってからだと、ダメになってるかも、ですけど。
バラの花も、上に向かってたくさん咲いてるので、切り花にして花瓶に入れようかと思いますが、やはり落ちると困るので、こちらも保留。
自分では大丈夫と思っていますが、絶対ということはないので、余計なことはしない…。

コンサートの情報は、新聞に掲載してもらうよう原稿を送っていますが、今日は毎日新聞を見たと言ってお問い合わせがありました。
市内で音楽好きな方は、文化情報をご覧になることが多いのですが、市外だと新聞情報が大切になりますね。
毎日新聞は、兵庫県の情報ページなので、広範囲にお知らせできるわけです。
今の時期、田植えとか農作業とかある人が結構いらっしゃるようなので、当日もどれくらいいらっしゃるのか、なかなか読めません。
雨だったら、農作業はなくなるのか…とか思ってますけど。
雨の予報…いいような悪いような…。


ベートーヴェンの易しいソナタト長調

2013-05-16 22:38:35 | ラ・プロムナード・ミュジカル
コンサートまであと3日。
練習は、どんなにやっても十分すぎることはありませんね。
次々といろいろ思うことが出てきて、どこかで切り上げないと…。

さて、コンサートで最初に弾く、ベートーヴェンのソナタのこと、書いてませんでしたね。
第20番ト長調作品49-2です。
作品49の2曲は、ソナチネアルバムにも載っている、易しいソナタと言われるものです。
番号的には、ワルトシュタインの前なのですが、作曲されたのはもっと前だとみられています。
1796年と推定。
簡素で演奏が容易な点から、練習曲として書かれたものと思われます。
とは言え、音楽としての美しさを備えていて、決して初心者用と侮るわけにはいきません。
やはりベートーヴェンの作品なのです。
作品49-2の方は、2楽章から成り、第1楽章は、速い楽章でソナタ形式。
規模は小さいですが、高度な作曲技法がうかがえる曲になっています。
第2楽章は、メヌエットのテンポでと指定されている、ロンド形式による楽章です。
ABACACodaという構成です。
優しさとかわいらしさを備えた曲…かな。

コンサート前最後の連弾合わせ

2013-05-15 23:46:25 | ラ・プロムナード・ミュジカル
午前中、プロムナード・コンサートで演奏する連弾、ブラームスのワルツの合わせでした。
先月から数回合わせていますが、個々にはまだ弾きこまないといけない部分はあるものの、音楽的な部分はまぁできてきたか…という感じです。
音楽的な部分で、あれこれ打合せをしなくても、一緒に弾いているうちに何となく同じ方向に向かっていて、とても楽しく練習できました。
合わせの後は、ランチに行きました。
食菜家うさぎ砥堀店」です。
花籠御膳の華やかさに惹かれて注文してしまいました。

これにデザートとコーヒー付で、1449円。

量も多くて、満腹になってしまいましたが、全体にけっこうおいしかったですね。
おしゃべりも進みましたが…。

その後は、生徒のレッスンと自分の練習。
今回は、技術的にあまり難しい曲がないので、気持ちがちょっと楽…かな。
ラヴェルは、要注意ですが。
左手の小指の付け根を痛めてしまって、湿布薬を貼りつつ何とかだましだましやっていますが、ひどくならないようにと願うばかり…。

ラヴェルのソナチネ

2013-05-14 23:28:48 | ラ・プロムナード・ミュジカル
19日の第26回プロムナード・コンサートで最後に弾くのは、ラヴェルのソナチネです。
最後にしては、ちょっと軽いかも…。
私がプロムナードでラヴェルを弾くのは初めて…かな。
ラヴェルで有名な曲は、ピアノではないですが「ボレロ」でしょうか。
ラヴェルは、1875年生まれで1937年没、ドビュッシーと共に、印象派と言われています。
さて、ソナチネですが、1905年、ある音楽雑誌が催したコンクールが機会となって作曲されました。
演奏家にも聴衆にもとても喜ばれる作品となり、すぐ、デュラン社から出版されました。
デュランは、これがきっかけで終生ラヴェルの出版社となりました。
蛇足ですが、デュランは自らも作曲をしていて、「ワルツ」が、ちょっと華やかさがあって、発表会ナンバーとなっています。
次回辺りにプログラムに載せようかと思ってますけど…。
ソナチネとは、小さいソナタのことですから、3楽章形式で、1楽章はソナタ形式です。
4度下降する第1主題が、全楽章に使われるという循環形式にもなっています。
第1楽章は、叙情たっぷりで、簡明な形でまとめられ印象深い曲となっています。
第2楽章は、メヌエット、豊かな響きで何とも言えない情感があり、大好きな曲です。
某宗教新聞のCMで使われていて、ちょっとがっかりですが…。
第3楽章はトッカータ風の情熱的なフィナーレです。

CDは、セシル・ウーセの ラヴェル:水の戯れ(ピアノ名曲集) が面白いですね。
モニク・アースの ラヴェル:ピアノ作品全集 は、ピアノ曲ほぼ全曲入っていて、ラヴェルを知るにはいいですね。



今日の外出

2013-05-13 21:47:09 | 日記
午前中はフランス語。
早めに準備したのに、実家の支払いのことで電話をしていたら遅くなってしまい、自転車で大慌てで行きました。
日差しが急に強くなり、風はさわやかでしたが汗をかきました。
フランス語は、最近ペースができてきたので順調でした。
基礎的なことに復習は常に欠かせませんね。

ランチは、超久しぶりに茹で上げパスタの「ボルカノ」に行きました。
日替わりパスタランチにしました。
880円です。
  
パスタは量が多く、満腹になってしまいました。
スープは若干味が濃かったけど、おいしいスープでした。
サラダのドレッシングも美味!
他にも食べたいパスタがあるのですが、そういうのに限って値段も高め…。

ランチの後は、いつものようにたまった用事を消化。
駅南の山陰合同銀行へは、実家の支払いで行きました。
尋ねておきたいことも聞けたので、今後の段取りもできます。
イーグレに戻って、部屋の予約をしてから、前から気になっていた自転車の修理で「きりんや」へ。
ペダルの足をのせる部分が割れてしまったのです。
交換すればすぐ直るのですが、このところ出かけた時に用事が多過ぎて自転車屋さんによる元気がなく、先延ばしにしていたのです。
さすがに割れがひどくなり、今日は用事も少なめだったので、やっと行ったのでした。
快適になりました。
行くと、他のところもざっと見てくれるので、安心して乗れるのですよね。
その後、日産にも寄り、カード払いの手続きです。
先週、6か月点検をした時、バッテリーを交換しておいた方がいいというので交換したのです。
車、乗らないですからねぇ。
先日久しぶりにエンジンをかけると、やっぱりバッテリーが弱ってるかなぁ…という感じがしたのですよね。
車、乗らないといけませんねぇ。
でも、駐車場のことを思うと、自転車の方が便利なのですよねぇ。
と言って、時々遠出をするので、車がないのも困りますし。

今日は、余力を残して帰ることができました。