マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

サクランボを収穫

2013-05-12 21:46:01 | 日記
サクランボが色づきました。

今年は寒暖の差がけっこうあり、どうなることかと思いましたが、順調に色づきました。
昨年までは庭で普通に取ることができたのですが、木が成長して高い位置、しかも道路にはみ出して実を付けたため、道路に脚立を立てて収穫!
今日は半分くらい収穫しました。
もう1~2日したら残りもいい色になるでしょう。


バラの花もたくさん開花しましたが、随分早くから咲いたのもあって足取りが揃わず…。
 
冬に随分刈り込んだのですが、花が集中してしまって、また刈り込みをやらないとなぁ…。

今日は母の日で、お義母さんに花とお菓子を持って行きました。
花を買うついでに、玄関に置く花を買って植えました。

パンジーが伸びてちょっと見栄えが悪くなったのでその代り。

お菓子…坂根屋の和菓子を買っていましたが、お義母さんに届けに行く暇がなく、冷凍しておいたので、それを持って行きました。
今回の和菓子は…。


久しぶりに新幹線

2013-05-11 19:52:44 | 日記
岡山に住んでいる大学時代の友人のコンサート、行ってきました。
岡山…大阪と同じくらいの距離なのに、なぜか遠い…。
大阪は、新快速もあるし、電車もたくさんあるのですが、岡山方面は各駅のみ、本数も少ないのです。
在来線で行こうかと思いましたが、時間もかかるし、ちょうどいい時間の電車もなかったので、やむを得ず新幹線にしました。
金券ショップで買うと少し安いので、もちろん金券ショップで購入しました。
最近東京へ行くのには専ら夜行バスなので、新幹線に乗るのは、昨年10月にフランスへ行く時に利用して以来久しぶりです。
しかも短距離ばかり。
行きは、乗ってる間にゆっくりお昼ごはんも食べたかったので「ひかり」にしたら、何と、相生で10分も停車したのでした。
帰りは、「さくら」に乗りました。
初…。
姫路で降りた後撮った写真。

何か、新幹線に乗って喜んでるみたいですけど…別にそんなことはありませんよ!

友人のコンサート、メゾソプラノなので、若干地味な感じはありましたが、しっとりといい情感で歌ってました。
ゆっくり聴いたことはなかったので、なるほどぉ…と思って聴きましたが、先日の東京での友人のピアノの時もそうでしたが、いい意味で変わらないなぁ…です。
帰りに声をかけましたが、すぐにはわかってもらえず…。
彼女とは、大学時代に二人で北海道旅行をしたことがあるのです。
ユースホステルに泊まって、列車と青函連絡船を利用して、5万円くらいで北海道の南半分を回りました。
霧の摩周湖がくっきりはっきり見えて、きれいでしたが、写真はフイルムの入れ方に失敗して没!
牧場で馬に乗ったり、知床で釣り船に乗って、船酔いで苦しんだり、途中で知り合った北大生の人とビール園に行ったり、まぁ、いろいろ楽しく内容の濃い旅行でした。

岡山は、実家に行く時乗り換えで利用することはあっても、駅の外に出ることはなかったので、興味深く歩いてホールまで行きました。
ちょうどいいウォーキングにもなったし。
桃太郎大通りの写真。

帰りに、行きに見つけたちょっとおしゃれなカフェに寄って、ケーキとコーヒーでちょっとゆっくり。
お店は、たぶん、「のがみアンティークカフェ」だと思う…。

手作りケーキとコーヒーです。
甘味を抑えたケーキでよかった。

ちょっとした気分転換になりました。

ベートーヴェン悲愴ソナタ第2楽章

2013-05-10 23:54:39 | ラ・プロムナード・ミュジカル
プロムナード・コンサートでは、毎回、よく知られている…であろう曲をプログラムに取り入れるようにしています。
今回はこの曲。
ドラマやコマーシャルで聴く機会がけっこうありますね。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタは全部で32曲、その8番に当たる悲愴ソナタは、ベートーヴェン自身が標題をを付けた最初のピアノ・ソナタです。
初期の傑作と言える曲です。
作曲されたのは諸説ありますが、1797~98年ごろというのが一番有力です。
今回弾く第2楽章は、ベートーヴェンはこんな曲も書いたのかと思えるほど優雅で美しく、祈りの気分を持った抒情的な歌です。
おそらく一番美しい曲かも…です。
形式は、ABACACodaという、単純ロンド形式です。
ロンド形式と言えば、軽快なテーマというのが本来ですから、そう言う意味では少し違和感があるかもしれません。

私自身は、このソナタ全楽章を弾いたこともありますし、2楽章をピアノとエレクトーンのアンサンブルにして演奏したこともあります。
年を重ね、演奏を重ねるたびに、違う発見があって、多分、以前弾いた時とまた違った表現になっていると思います。
ベートーヴェンの良さが、最近やっと少し見えてくるようになった気がします。
苦手だと思う作曲家の曲も、毛嫌いしないで弾いてみることが大切ですね。

CDは、バックハウスの演奏がいいですね。
バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集

錦織圭選手がフェデラーに勝利!!

2013-05-10 01:58:23 | ニュース
【速報】錦織圭がフェデラー下す大金星、8強入り<ムチュア・マドリッド・オープン男子>―tennis365.netニュース
ATPサイトのスコア情報を見て、驚きました。
うれしいような寂しいような…テニスのマスターズ大会、ムチュア・マドリッド・オープン3回戦で、錦織選手がフェデラーに勝ちました。
1セット目を取ったときからひょっとして…と思いましたが、ホントに勝ってしまいました。
どちらにも勝ってほしいと思っているので、気持ちとしては複雑ですが、錦織選手も強くなったものです。
フェデラーと2度目の対戦で勝つなんて、ますます楽しみです。
でも、フェデラーにももっと活躍してほしいのですけどねぇ…。

パソコン教室が継続

2013-05-09 23:32:56 | 日記
先日、パソコン教室をやっていた公民館の館長さんから電話があり、今年度も継続して講座をやって欲しいとのことでした。
昨年度末は、館長さんの交代があったりして、うやむやにはなっていたのですけど。
今回は初心者対象ということで開講になるようです。
年間回数はわずかですが。
それにしても、連絡はメールでとお願いしたのですが、できないとのことで、ファックスでした。
う~ん、新館長さん、パソコン覚えてくださいね…です。
来月からですが、困るのは、ウィンドウズ8のパソコンを持ってこられることですね。
8は持ってないので。
ま、開講してみないとわかりませんが。


ショパンのワルツ作品70

2013-05-08 23:48:02 | ラ・プロムナード・ミュジカル
19日の第26回プロムナード・コンサートまで10日ほどになりました。
前回コンサートから今まで、とにかくいろんなことがあって、なかなか練習に身が入りませんでした。
もちろん練習はしていますが、気持ちが今一つ乗らないというか…。
10日と迫った今となっては、そんなことは言ってられませんけど。

このところ毎回取り上げているショパンのワルツ、今回は、作品70の3曲です。
これらはいずれも死後出版された遺作です。
全部で19曲あるワルツのうち、生前に出版されたのは10曲のみです。
ワルツは、ショパンの友人で協力者でもあるフォンタナが校正した版のあるものは、フォンタナ版で演奏されることが多いですが、作品70もその例にもれず。
作品70-1変ト長調は、以前弾いたときはフォンタナ版でした。
高音域を駆け回るような軽快な旋律は美しく、中間部もしっとりしたしゃれた感じの曲です。
昔リサイタルで弾いたのですが、その時の印象として、どうしてもこの曲を練習すると退屈する…そんな感じを覚えています。
今回は、ヘンレ版に掲載されている自筆楽譜による方、つまりオリジナルで演奏します。
ゾルタン・コチシュの ショパン:ワルツ集を聴いて、やっぱりショパンオリジナルだ!と思ったのです。
弾いてみると、退屈しないのですね。
変な冗長さがなくなっているし、単調な和音の進行に変化があって一段とおしゃれ…。
若干弾きにくいですけどね。
聴いてのお楽しみ…ということで。
23歳の時の作品。
作品70-2ヘ短調は31歳の時の作品で、甘美な感傷に富んだ旋律があふれています。
ただ、歌を歌っているという域からは出ない…。
これも、オリジナルの方で演奏します。
作品70-3変ニ長調は、19歳の時の作品。
青年時代の恋人であり、歌手であったコンスタンチン・グラドコフスカを想いながら作られた曲です。
青春のせつない憧憬があふれた、甘く美しい作品です。
3曲の中では一番の傑作…かも。

連休中の食事

2013-05-07 23:51:38 | 日記
今日も、朝晩は寒かったですね。
ここ数日、まだ寒い日があるそうで、困ったものですね。
レッスンがあったりで、なかなかピアノに集中はできませんが、まぁ何とかいい音楽になるように頑張っていますが、そんな時、岡山に住んでいる大学時代の友人が、久しぶりにコンサートをするという案内が届き、刺激にもなりました。
お茶大の音楽科は一学年12人ですが、約半数が演奏活動を続けています。
今週土曜日なので、できるだけ行こうかと思っていますが…。

連休中の食事、三男が作ったり外食したり。
写真をアップしておこうと思います。
三男が、出雲に行くならとにかく魚…と言うので、2日、行った日は魚づくしでした。
  
幸いにも、行った日の翌日がごみ収集の日だったので、生ごみも出せるということで、調理したのでした。
何しろ、日ごろ家に誰もいないわけですから、いろいろ困ることがたくさんあります。
なので、この日以外は外食。
近くの喫茶「蓮」でモーニングは¥450。

シジミのみそ汁付です。
トーストもおいしい。
昔からずっとこのスタイルです。

3日の晩ご飯も、蓮で。
ハンバーグ定食でした。
確か、¥850だったか…。


春の風景

2013-05-06 23:39:53 | 日記
連休最終日、今日もあちこちで渋滞があったようですね。
今日は風はあるものの、お天気が良くて、昨日干しきれなかった布団を干し、シーツを洗って、一気に片づけることができました。
相変わらず朝晩はちょっと寒い…。
洋服は、夏物があまり売れないそうです。
早々とファンヒーターを片付けてしまったので、電気ファンヒーターとエアコンを相変わらず使ってしまいます。
出雲に行く時に寄った蒜山では、山にまだ雪が…雲に隠れていますけど。


Camp Izumo の入り口の道路は、つつじがもうすぐ満開。

こちらは例年通り。
桜とつつじの季節は、実家では、居ながらにして花見ができます。
近所の庭のこでまりも。

おじさんの家の庭は、手入れがいき届いて、花もきれいです。
  
田んぼは、田植えの準備も整って…。


我が家の庭では、バラがボチボチ咲き始めたり、サクランボが色づき始めたり。
今年はブドウの実もたくさんできるかも…。

やっと静寂

2013-05-05 23:41:53 | 日記
さっき3人が東京に帰り、やっと静寂が訪れました。
今日は、主人には家の中のあれこれやっておいてほしいことをやってもらい、懸案事項がほぼ解決です。
ほぼ…やっぱりやり忘れたこともあるのですよねぇ。
次男は、昨日の渋滞の運転で疲れたらしく、午前中はゆっくり、午後は欲しい服があるというので買い物を少し、夜は友人に会いに出かけました。
三男は、京都に行くと言って朝早く出かけ、充実した時間を過ごしたらしく、ご機嫌!
夕方早めに帰って、晩ご飯を作ってくれました。
  
メインは、ラタトゥイユだったかな。
タケノコは、出雲でもらってきたものです。
三男は最近和風に凝っていますが、今日は洋食。
京都では、おいしいものを食べて、いい景色を見て、買い物も少し…和風を満喫したそうで、また行きたいと言ってました。
そう言えば、私も美術館は行くものの、観光は昨年末の東福寺以外、最近はしてないなぁ…と。

にぎやかなのもいいですが、自分のことはさっぱり!
ピアノなんてとんでもない…。
明日からは必死でしないと、コンサートまで2週間…。
用事は山積みで、前途多難。



米子道は渋滞

2013-05-04 23:57:39 | 日記
姫路に帰りました。
米子道に入ると、途端に渋滞が始まり、事故渋滞もあって、蒜山まで延々とトロトロ…。
30分弱で行けるところが、2時間近くかかったか…。
米子道は、一部に一車線のところがあり、そこで車が詰まるため、どうしても交通量が多いと渋滞になるのです。
渋滞しているところは次男が運転してくれたので、助かりましたが。

今日も朝からバタバタ大変でした。
私と主人双方の本家にも寄って、近況などを報告。
主人の方の本家は、裏山があり、田んぼや畑もあっていろんなものを作っているし収穫できるので、いつもごちそうになりますが、ワラビ、たけのこ、たらの芽、梅干し、ミョウガなどなど、田舎ならではのものをいただきました。

母は、お昼ご飯を一緒に食べてから施設へ送って行きましたが、腰の痛みがますますひどくなっているようで、足腰もすっかり弱り、早く横になりたい…と言うようになり、家に帰るのも一段と大変になってしまいました。
今までは、ちょっと買い物…とか言っていましたが、買い物に出る元気もなさそうで、今回は何も言わず。
朝食も近くの喫茶のモーニングに行ったのですが、歩くのがしんどいというのでお持ち帰りにしたし…。
この調子だと早かれ遅かれ、車いす生活になってしまうかも…。
心配は尽きません。

息子たちも主人も、掃除に片づけなど、ホントによく手伝ってくれて、男手があるといろんな面で助かりますね。
懸案だった父の一時帰宅もできて、ホッとしました。
三男が一番よくおばあちゃんの手をひいて歩いてくれて、母は涙して喜んでいました。