マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

音作りがやっと…

2013-11-08 23:56:41 | コンサート
11日の「こころの祭り」コンサートに向けて準備に忙しいのに、つい気になって、来年1月のリサイタルのチラシを完成させてしまいました。
こちらもそう日程に余裕があるわけではないので、印刷にも出さないといけないし…なのです。
まぁいい感じにできたか…。
こころの祭り当日用のプログラムも作りました。
演奏曲目、1曲だけパンフレットとは違う曲にしました。
リストの「ためいき」を、「ファウストのワルツ」に。
9月に弾いたばかりの曲なので、練習が楽、ということと、近くで見ると迫力を感じていただけるだろうという理由からの変更です。
急に思い立ってカーテンを変えることにして注文しておいたのが昨日届いて、出窓用の方の長さを短くしないといけないので、それもやろうと思っていましたが、できず。
庭の手入れもまだ終わらず、とりあえず「クリスマスローズ」を植えました。
冬は花が寂しくなりがちなので、冬に咲く花…ということで植えたのです。
 
どんな花が咲くか…楽しみ…。
先日植えたビオラは、まだ花がほんのわずか。

明日こそは、こころの祭りののぼり端を立てないと。

会場の準備もですが、何よりも練習が一番大切。
今日は何とかエレクトーンの音作りができたので、明日こそは、アンサンブルの曲のエレクトーンパートを録音しないと…です。
エレクトーンに録音した演奏に合わせてピアノを弾くのです。
明日は出かける用事があるので、時間足りるかなぁ…。

オーケストラの音で

2013-11-06 23:58:46 | 音楽
11/11「こころの祭り」でのホームコンサートでは、エレクトーンも使います。
曲はあくまでもクラシックで、ソロではモーツァルトの曲を2曲、アンサンブルでは原曲はクラシックだけど、ちょっとポップス調にアレンジしています。
モーツァルトは、楽譜も音源もあるものを弾くので、ひたすら練習して曲が流れるようになればいいのですが、編曲する分は、音もリズムもy好くらないといけないので、弾く前に時間がかかるのです。
もう日数がないのですが、まだできていない…。
明日はほぼ一日中レッスンになるので、時間が足らない…ちょっと焦りも…。

モーツァルトの方は、何とか弾けるようになってきて、楽しくもなってきましたけど。
アイネ・クライネ・ナハトムジークとフィガロの結婚序曲を弾きますが、アイネ~の方は弦楽合奏だし、フィガロはオーケストラなので、楽器オリジナルに近い音が出せるのはやはりいいですね。
特にフィガロの方は、自分の中にかなりはっきりしたイメージがあって、イメージ通りの音が鳴ると「ヨシ!」という感じ。
どちらの曲もピアノの連弾で弾いたことがありますが、それよりもイメージがはっきりするので、気分も乗りますね。

エレクトーンも、最近は時間の余裕がなくあまり弾かなくなりましたが、出雲にいたころは、イベント広場でデモ演奏をしたり、パーティで弾いたり、けっこういろいろやってました。
もちろん教えてもいましたし…。
ただ、電気的な音は長時間はしんどいし、どちらが好きかと言われればもちろんピアノですけど…。
息子たちがドラムをするようになったのも、私がエレクトーンを弾いてリズムを鳴らしていたことも関係あるかもしれませんね。

ピアノの調律

2013-11-05 23:35:52 | 日記
何年ぶりでしょうか、ピアノの調律をしてもらいました。
大分使い込んだピアノですから、2年に1回くらいすればいいのでしょうが、何しろグランドピアノを2台一緒にするので費用もかかり、つい先延ばしにしているうちに、数年経ってしまう…というわけです。
朝9時半過ぎから始まって、夕方、7時ごろまでかかりました。
音の高さばかりでなく、ていねいに調整までして下さるので、時間がかかるようです。
おかげで随分調子よくなりました。
でも、かなり酷使していますから、ハンマーもそろそろ取り換え時期に来ているので、ものすごく改善…というわけにはいきません。
最近はピアノの値段がかなり高くなっていて、そう簡単に買うというわけにはいきませんし…。
実家に置きっぱなしのグランドピアノ1台とアップライトピアノ1台をどうしようかというのも考えないといけないし、困ったことです。
ピアノは調律に加えてメンテナンスにも結構お金がかかるのですよ。

調律をしてもらっている間、ピアノが使えないので、電子ピアノで練習しようと思っていましたが、いろいろやることが多くて結局できず。
車の定期点検もちょうど今日だったし、先日アマゾンで注文しておいたものがまとめて今日届いたし、重なる時は重なるものです。

一日中外出

2013-11-04 23:50:22 | 日記
先週から続けてフランス語の日で、朝から出かけました。
用事がいっぱいあって、家に帰ったのは夕方5時も過ぎていました。
今日は、雨も上がったので自転車で出かけましたが、予想外に暖かく、イーグレに着いたときは結構汗をかいてしまいました。
イーグレの周りは、全国陶器市が開催されていて、すごい人出でした。
あの人出を見るだけで行く気が失せてしまいますが…。

フランス語はまぁ楽しくやって、ランチは、以前に行った「モーニング テーブル」へ。
行く途中で急にすごい雨が降って来て、ちょっと大変でした。
  
これに、コーヒー付きで1000円。
メインの鯛にかかっているソースが結構いい味でした。
今日は、若干物足りなさも残りましたね。
コーヒーは、前回も思ったのですけど、苦い!
ミルクたっぷり入れて、水で薄めて何とか飲めるという感じ。
これ何とかしてほしいなぁ…と、みんなでブツブツ…。

ランチの後は、買い物もあったし、イーグレの会議室利用申し込みなども。
お義母さんの病院にも寄りましたが、杖で少しずつ歩けるようになっていました。
やはり買い物が楽しみなようで、さらにお金を置いてきましたが…。
前から行こうと思いつつなかなか行けていなかったのですが、実家の母が買いためていた宝石類の買い取りをしてもらおうと、意を決して買取店に行ってきました。
とりあえず、指輪を5個出してみました。
ま、そんなもんかなぁ…という値で買い取ってくれるというので、他のお店には行かずにそこで買い取ってもらいました。
ちょっと最初の言い値より高くしてもらいましたけど…。
どんな値段がつくかちょっとわかったので、残りの物も近いうちに持って行こうかと思います。
実家から持ち帰ったのはまだ全部ではないので、また行ったら持って帰ろうと思いますけど。
でも、これが貯金で置いてあったら助かったのになぁ…です。
それにしても、宝石を売りに持って行く人けっこういるのですね。
私がいる間にも2人来ましたから。

あちこちウロウロして帰ったので、さすがに足も痛くなり、どっと疲れも。


花の植え替え

2013-11-03 23:37:30 | 日記
玄関前の花鉢、夏の花から植え替えようと思いつつ、なかなかでしたが、昨日やっと少し。
今日も続きをしようと思ったら、雨でした。
球根やコープで買った花の苗などがまだ植えてないのです。
植木鉢も洗ったり、どこに植えるかも考えないといけないし、土も若干不足…とか思ったら、進まなくなってしまったのです。
とりあえず植えた分。
 
これはいつもの定番ですね。
もう少しすると華やかになるでしょうけど。
他には、冬に咲く花など植える予定。

2階のベランダから庭を見ると、バラが上を向いてとてもきれいな色で咲いていました。

垣根の代わり…と思っているので、背が高くなるにまかせていましたが、もう少し低くした方がいいか…とも思います。
何と言っても花が高いところにばかり咲くので…。
冬になったら刈り込みを多めにしようかと。

プーシキン美術館展

2013-11-02 23:57:46 | お勧め
先日神戸に行った日は、芸術三昧でしたが、まだ書いてなかったのは「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」。
ルノワールの映画を見た後続けて行きました。
入場券は、幸いなことに、フルハップで応募しておいた招待券が当たって、無料でした。
プーシキン美術館はモスクワにあって、西洋絵画コレクションを誇る国立美術館です。
19世紀当時のヨーロッパ先進国、フランスへの強い憧れと、自国の文化を豊かにしようという熱い思いで収集されたものとのこと。
ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」はいかにもルノワール!といった感じの絵です。

きれいな絵でいいのですが、なんかルノワール三昧で、新鮮味がなかった…。
どうしても自分の好きな風景が集中してしまいがちですが、今回展示されていたモネの絵は、とても新鮮でした。

「陽だまりのライラック」ですが、この色遣いは珍しい…かな。
ルノワールも肖像画はあまり好きではないのですが、「セーヌの水浴(ラ・グルヌイエール)」は当時の世相をよく反映しているし、セーヌ川の穏やかな感じがいいなと思いましたね。

他にもいくつか気に入った絵がありましたが、今回は図録は買わず。
でも、ロシアの美術館ですから、日ごろ見る機会のない絵を見ることができてよかったですね。

第28回プロムナード・コンサートのお知らせ

2013-11-01 23:38:28 | ラ・プロムナード・ミュジカル
12月15日(日)は、第28回プロムナード・コンサートです。
今回は、トロンボーンとソプラノの人の出演があり、いつもよりバラエティに富んでいます。
私が弾くのは、ラフマニノフの前奏曲集から3曲と、ここ最近続けているショパンのワルツから3曲です。
ショパンのワルツはいよいよこれで最後、全19曲を弾いたことになります。
まだ終わってないけど、「やったぁ」感ありです。
ラフマニノフは、以前に弾いたことのある曲ですが、感じ方や体の使い方など以前とは違うと思うので、どんなふうに仕上げられるか…楽しみでもあります。
以前やったと言っても、難曲であることは変わりないですが…。
チラシには載せていませんが、クリスマス間近なので、クリスマスに関する曲を何か弾こうかなぁ…と、今日いろいろ検討しました。
いわゆるクリスマス・キャロルと言われる曲ではないもので、リストの「クリスマス・ツリー」や、チャイコフスキーの「四季」の「12月クリスマス」やシベリウスの「樅の木」などなど…。
で、結局、マックス・レーガーの「クリスマスの夢」にほぼ決定!
短いですが、ちょっと意外性の曲です。
聴いてのお楽しみ…ということで。
チラシをアップします。