行こうと思いながら、なかなか行けてなかった「オルセーのナビ派展」、最終日の今日、やっと行きました。
朝から暑い日でしたが、三菱一号館美術館の中は落ち着いた環境で、暑さをひと時忘れました。
ナビ派とは何ぞやですが、ヘブライ語で「預言者」という意味だそうです。
と言われてもちっともピンときません。
ナビ派展については、朝日カルチャーで2回にわたって講座があったので受講しましたが、その時はわかったような気がしても、本質的にはまだ理解できていないのかも…。
でも、平面的な絵が特徴の一つというのはよくわかりました。
印象派の後の時代だから、ポスト印象派とか言われがちですが、まるで違いますね。
最近、絵画についての講座をいろいろ聞いているので、多少は知識が深くなったかもしれませんし、ただ好き嫌いだけで見ることはなくなったのですが、まぁそれでも、やっぱり感覚的にこれはいい!と思うのを中心に見ることになりますね。
今回良かったのは、モーリス・ドニの作品です。
メルリオ一家
マレーヌ姫のメヌエット
どちらも優しさが感じられて、いいかな…と。
平面的な絵が多いナビ派にあって、あまり平面的でないし。
モーリス・ドニは、パリ郊外のサンジェルマン・アン・レーに長く暮らしていて、住んでいた家がドニ美術館になっています。
ドビュッシーが子供の頃暮らしたサンジェルマン・アン・レーの家が記念館になっていて、以前行った時、ドニ美術館も行ったのですが、残念ながら長期休館していて、中は見ることができなかったのですよね。
今回、ドニの絵も数点あって良かったな…と。
他の画家の絵も気に入ったものはありましたが…。
朝から暑い日でしたが、三菱一号館美術館の中は落ち着いた環境で、暑さをひと時忘れました。
ナビ派とは何ぞやですが、ヘブライ語で「預言者」という意味だそうです。
と言われてもちっともピンときません。
ナビ派展については、朝日カルチャーで2回にわたって講座があったので受講しましたが、その時はわかったような気がしても、本質的にはまだ理解できていないのかも…。
でも、平面的な絵が特徴の一つというのはよくわかりました。
印象派の後の時代だから、ポスト印象派とか言われがちですが、まるで違いますね。
最近、絵画についての講座をいろいろ聞いているので、多少は知識が深くなったかもしれませんし、ただ好き嫌いだけで見ることはなくなったのですが、まぁそれでも、やっぱり感覚的にこれはいい!と思うのを中心に見ることになりますね。
今回良かったのは、モーリス・ドニの作品です。
メルリオ一家
マレーヌ姫のメヌエット
どちらも優しさが感じられて、いいかな…と。
平面的な絵が多いナビ派にあって、あまり平面的でないし。
モーリス・ドニは、パリ郊外のサンジェルマン・アン・レーに長く暮らしていて、住んでいた家がドニ美術館になっています。
ドビュッシーが子供の頃暮らしたサンジェルマン・アン・レーの家が記念館になっていて、以前行った時、ドニ美術館も行ったのですが、残念ながら長期休館していて、中は見ることができなかったのですよね。
今回、ドニの絵も数点あって良かったな…と。
他の画家の絵も気に入ったものはありましたが…。