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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2台ピアノの合わせで

2018-03-10 01:13:48 | 日記
朝から早速外出。ところが、雨の影響もあったのか、バスも事故で遅れ、電車も早朝の事故か何かで遅れを解消できず、時間調整をして頻繁に止まる…。
全然予定通りに進みません。
京浜東北線に乗っていましたが、東京駅で山手線に乗り換えて池袋に向かいました。
初めは東急東横線で行くことも検討していましたが、そちらも路線検索をすると迂回情報とか…で、結局JR…。
池袋に予定より遅れて着いてスタジオまでダッシュしました。
午前中は気温が高めだったので、暑かったぁ。

この数日、ほとんどまともに練習できていませんでしたから、電車の中で楽譜を見たり音源を聴いたり…。
その程度で弾けるようになれば楽なのですが何もしないよりはマシ…くらいでした。
なので、合わせをしてもとにかく弾くだけでしたね。
これから気合いを入れて弾かないと…。

1時半を過ぎて、ランチです。
最近は池袋パルコがお気に入り。
西武のレストラン街より落ち着いた雰囲気がいいのです。
今日はパエリアに惹かれて、「ラ・ボデガパリージャ」にしました。
魚介のパエリアランチです。
サラダと飲み物が付いています。

パエリアは魚介がいろいろ入っていておいしかったですね。
コーヒーを飲む時、デザートを追加注文してしまいました。

こちらもゴチャゴチャっといろいろ入っていたけど、けっこうさっぱり系の味でちょうど良かった!

いろいろ打ち合わせもしつつしばらく話の花を咲かせた後、ブリューゲル展に行きました。

移動中も作業を

2018-03-08 23:47:07 | 日記
午前中レッスンをしてから、夕方の新幹線で横浜です。
やるべきことがなぜかたくさんあって、出かけるまでやっぱり慌ただしくバタバタでした。
キャリーケースを持ちたくないので、クロネコで荷物を送っておこうと思ったのですが、あいにく一日中雨で、自転車でコンビニまで持っていくわけにいかず、仕方なくキャリーケースで…。
雨にぬれても大丈夫なものなので、それは良かったのですけど。
クロネコさんに集配をしてもらうことも考えたのですが、時間の制約があるのは困るので、いつもコンビニに持っていくのです。
まぁそう重いものではなかったので…衣類やリメイクの材料や書類、カメラや本など少し…あまり問題はなかった。

バタバタした理由の一つは、確定申告のために、母たちの諸々の領収書をかき集めていたというのもあります。
まとめて置いているのですが、そこから必要なものだけを抜き出すので、面倒なのですよ。
病院関係の領収書もあるし…。

新幹線に乗ってからは、少し本も読みましたが、そういえばコンサートの写真の切り出しも終わってなかったし、メールもしないといけなかったし、結局パソコンを出して作業です。
新幹線はけっこう揺れるので、細かい作業は神経使いますね。
文字入力だけならそう問題はないのですけど。


そうそう、姫路駅の新幹線のトイレですが、なんか変!…と思ったのです。
女子トイレに入ると、全部使用中だったので待とうとしたら、お掃除の人が入り口の広い方のトイレが空いてるからどうぞと言うので、入りました。
ところが、ざっと見回しても、閉めるためのボタンがドア付近にないのですよねぇ。
???で探していたら、お掃除の方が来て教えてくれました、わからないだろうからって。

こんなに離れたところにあったら、わかりませんて。
普通は入ってすぐの所にボタンをつけるでしょうに…。

時間が足らない

2018-03-07 23:52:55 | 日記
午前中は、母の通院で行ったり来たり。
結局午前中全部がつぶれてしまいました。
母をお医者さんに連れて行くのは、高齢者住宅のヘルパーさんがしてくれますが、付き添って診察をし、処方箋を出してもらったら薬をもらいに行き、母のところまで届ける…。
尿検査もあったのですが、私では介助できず、住宅に戻ってからヘルパーさんにしてもらったので、それをまたお医者さんまで届けに行ったりという余分なことも入り、ホントに早朝からバタバタでした。

今日のうちにやっておきたいことがたくさんあったのですが、何か全然はかどらなかったし、2台のピアノの曲の練習もしないといけないのに、ちっとも練習時間が取れず、そういえば、生徒の一人の連弾曲にちょっとアレンジを加えてあげる予定だったのもすっかり忘れていて、慌ててそれもやり…。
1日が24時間では絶対足らない!!と、イライラしながら思った…そんな日でしたが、さすがに眠い。
昨日の睡眠は4時間、このところ5時間以上寝た日はないかも。

「カフェ&キッチン コムヒー」へ

2018-03-07 00:54:04 | お勧め
昨日の雨から一転していいお天気。
こういう日は洗濯しないと…という気持ちになるので、冬物の衣類の洗濯をしました。
3月となれば、どんなに寒い日でもモコモコっとした服はさすがに着ないので、それらをまとめて洗濯機の手洗いモードで。
日差しがけっこう強かったので、良く乾きました。

さて、先日プロムナード・コンサートの日、いつもは終了後の懇親会をイーグレ4階の「ミレ」でするのですが、最近になく混みあっていたのであきらめて、イーグレ斜め向かいの「カフェ&キッチン コムヒー」へ行きました。
メニューの種類は多くないですが、ここはパンがとにかくおいしいのです。
ランチは魚のフライセットだったかな。

おいしくいただきました。
青木さんとは久しぶりだったので話が弾み、音楽の話介護の話等々話が盛り上がって、とうとうお茶の時間までいてしまいました。
コムヒーはゆったりと落ち着く環境なので、それも良かったので。
なので、ケーキも食べることに。

2杯目のコーヒーを飲んで、思いっきり話をして、コンサートの疲れを癒した…かな。

雨の中の外出は

2018-03-05 23:57:29 | 日記
昨日までいいお天気続きだったのに、昨夜から雨。
今日はフランス語サークルなので、自転車で出かける予定でしたが、仕方なくバスです。
JRでもいいのですが、駅から10分歩くことになるので、バスの方が近いから。
姫路でバスに乗るのはめったにないので、そうなんだと思ったのは、横浜では市内統一料金なのでパスモをタッチするのは乗るときだけなのに、姫路は料金が距離によって変わるので、電車と同じように乗るときと降りる時の2回タッチでした。

さて、フランス語サークルですが、今回で終了としました。
2008年からやってきて、メンバーは増えたり減ったり入れ替わりはありましたが、私のモチベーションが上がらなくなったというのが、終了にした理由です。
自分の知識を人に話すというのは、自分にとっても勉強になるのでずっと続けていましたけど、まぁ私の環境も変わって、すべてをすることはできないので。
お昼になる前に終わることにしたので、カフェ・ド・クリエでお茶をして帰りました。

10年以上続けてきたので、寂しい気はしますが…。

その後マツキヨに寄ったりいくつか買い物をして、お昼には帰りました。
自分のコンサートに菊池氏のコンサートと、続けてバタバタしていたので、さすがにちょっと疲れが出て、その後はゆったりです。
片付けやら洗濯やら溜まっていましたので、それは何とかしましたし、棚上げしたこともあれこれしましたけど、とりあえず追われないというのは気分的に楽です。
と言ってはいられない状況もあるのですが、それは明日から…ということにしました。


急激な温度変化は疲れる

2018-03-04 23:56:55 | 日記
すご~く暖かい日でしたね。
少し薄手のジャケットを…と思って来て出かけましたが、ほとんど必要なく暑いくらいでした。
コンサートまでは棚上げしている用事がたくさんあるので、今日は家で…と思っていましたが、菊地裕介氏の「2台ピアノによる絢爛な ロシアン・ピアノコンチェルト の世界」を聴きに、高槻まで出かけました。
会場になっているサロンが入っているビルの表示が小さくてわかりづらく、何度も行き来して、人にも聞いたけどわからなくて、ギリギリ到着予定だったので、結局遅れてしまいました。
しかも、こういう場合はビルの上階でもサロン名が表示されているかと思えばそれもなく…。
こじんまりしたホールでしたが、2台ピアノで演奏してもうるさいということはなく良かったですが、会場右側が鏡になっていて、自分が写り込んでいるので変な顔をして聴くわけにはいかず…まいりました。
加々見摩耶氏とのコラボで、加々見氏がプロコフィエフのコンチェルト第2番、菊地氏がラフマニノフのコンチェルト第2番でした。
プロコの方は、曲の面白さに気づくところまでは行きませんでした。
ラフマニノフは、知っている分予感して聴いてしまいましたね。
3楽章は私も弾いたことありますし。
2楽章しっとり歌う部分はさすが…でした。
3楽章のクライマックス、ゾクッと来る感動を期待しましたが、あと一歩…そんな感じでした。
リハーサルから大曲をガンガン弾いた結果でしょう、ピアノの調律がかなり狂い始め、だんだんひどくなり、やはりその状態では期待した音響は得られず…でしょうかねぇ。
私の昨日のコンサートも変な音だったので、自分でも違和感たっぷりでしたから。
でも、まぁ久しぶりにラフマニノフの2番を全曲聴けたのは良かったかな。

2台ピアノでのコンチェルト演奏は、私としては今一つかなと思っています。
音色に違いが出ないし、オーケストラ独特の延ばす音はありません。
と言って、オーケストラでのコンチェルトをするのはハードルが高く、それでもコンチェルトをやりたくて、以前はエレクトーンとのアンサンブルグループのプログラムでコンチェルトをやっていました。
オケパートは、音作りからしないといけないし、エレクトーン1台で拾える音には限界があり、リストやラフマニノフは2台のエレクトーンで
オケパートをやってもらいました。
自分自身もモーツァルトやハイドン、ベートーヴェン1番などのオケパートはエレクトーンでやりました。
時間さえあれば、オーケストラの音をああでもないこうでもないと作る過程は、けっこう楽しかったですし、オーケストラらしい音が出せたらそれもうれしかったのですが、如何せん時間がかかりますから、今は余裕がありませんね。
エレクトーンは最新機種ではなくなりましたが、今でも姫路に置いていますが、なかなか弾く機会がありません。
「こころの祭り」に参加していた時は、自分で弾いたエレクトーンをエレクトーンに録音して再生しつつ、ピアノを弾く…というのもやっていました。
ちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても、エレクトーンでやることも代替であることには変わりがありません。

加々見摩耶氏とのコラボのコンサート、東京では3/11にあります。
http://ykpianoforte.com/event.php?id=1516462125


第45回プロムナード・コンサート終了しました

2018-03-04 00:02:16 | ラ・プロムナード・ミュジカル
穏やかないいお天気で、お出かけ日和。
そんな中、プロムナード・コンサートもたくさんの方にご来場いただき、終了しました。
ありがとうございました。

自分自身は、納得のいく演奏だったり、ちょっとなぁ…だったりいろいろですが…。
無料のコンサートで、調律をする余裕がないのでいつもしないのですが、それでも今まで大きく問題だったことはありません。
ところが、今回のピアノはやけに音の狂った鍵盤があって、ホンキートンクピアノみたいな音になっていたのですが、しかも、スケルツォ2番でも英雄ポロネーズでも一番大事な音と言える「f³」…高い音域のファの音が狂っていて、集中を妨げられてしまいました。
しかも狂っていたのはこの音のみ…。
せっかくのいい曲が…と、ちょっとがっかりはありました。

今回のドレス、前半は以前から何度か着ているので、後半のは、パリで買ったピンクの布で作ったドレスでした。
 
春だからピンク…というのもありますが、今回は曲が華やかだったこともあり、寒色系のドレスにはしたくなかったというのもあります。
それに、気持ち的には明るい色の方が自分としてしっくりくるので。
ドレスも早くから作ろうとは思っていましたが、どうしても練習時間を優先するとなかなか製作に入れず、昨日の夜やっと完成させた次第です。
間に合ってよかった…。

ドビュッシーの小品

2018-03-02 19:02:15 | ラ・プロムナード・ミュジカル
3日のプロムナード・コンサートでは、大小合わせて8曲弾く曲のですが、ドビュッシーの小品から4曲演奏します。
小品というのですから、1曲あたりは短い。
2分から、長くても5分くらいの曲です。
ドビュッシーのピアノ曲は、数曲ずつのまとまりとなっているものが多いですが、小品と呼ばれる曲は単独で演奏されます。
今回は、特に理由はなく弾きたい曲だけを取り上げました。

ボヘミア舞曲
ドビュッシー18歳、1880年の作品で、現存する最初のピアノ曲です。
ボヘミア的(東ヨーロッパ的)、ロシア的な要素がある曲で、凝った作りではないし、優れているとは言えませんが、それでもどことなくドビュッシー的な響きがして、それなりに魅力的だと思って弾いています。

ハイドンを讃えて
1909年、ハイドン没後100年を記念して、音楽雑誌SIMで記念号が特集され、この企画のために編集長クロード・エコルシュヴィルから委嘱された作品です。
委嘱はほかにもラヴェルやポール・デュカスなど、数人にされていて、それぞれ作品を作っています。
HAYDNのアルファベットを、「シラレレソ」という音に置き換えてテーマとしています。
このテーマが何度も形を変えてえ出てきますが、テーマそのものがフワッとしているので、不思議な感じのする曲です。

ロマンティックなワルツ
1890年前後の作曲。
このころに作られたものは、ドビュッシーの作曲技法も確立されていないし、構成も凝ったものではありませんが、それでもドビュッシーらしい響きが随所に感じられるワルツです。
すご~くワルツらしいわけではありませんけど。

仮面(マスク)
1904年出版なので、作曲されたのはそれ以前ということでしょうか。
このころのドビュッシーの王朝趣味に関連し、ルイ王朝の仮面劇を暗示して作られているようです。
8分の6拍子と4分の3拍子の複合リズムで、弾いていると何拍子かわからなくなってしまいます。
スペイン風と東洋風が入り混じっています。
テンポが速く、とても技巧的です。

CDは、何と言っても、ジャック・ルヴィエ氏の ドビュッシー:ピアノ作品全集 がお勧めですね。
オーソドックスないい演奏です。
ほぼ全曲網羅しています。


今日の富士山

2018-03-01 23:08:35 | 日記
姫路です。
今週末はコンサートですから。
今回はさすがに疲れるわけにいかないので、新幹線です。
もちろん、新幹線といえども疲れますが、夜行バスほどではないですから。

今日の富士山もきれいでした。
 
今日の富士山の周りの雲は、少し離れたところに浮かんでいましたね。
冬場はよく富士山を見ることができるので、車窓の景色も楽しめます。

一方伊吹山はと言えば、どんより冬景色。
こちらは雪の多い地域なので。


新幹線に乗るときの定番は、古市庵のお寿司とJR東海のコーヒー。
 
今日も滞りなくコーヒーを飲みました。
本を読んでのんびりしたいところでしたが、メールを出したり楽譜を確認したり、練習の動画をチェックしたり、なかなか忙しくて、わりと時間は短く感じました。
乗る前は眠かったけど、寝てる暇はなかった…。