プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

クイズで覚えるドイツワイン~スパークリングワイン

2011年03月09日 08時34分03秒 | クイズで覚えるドイツワイン

2011年3月9日

 

 

きっと誰もが大好きな『泡モノ』。

なかでも世界で1番の泡モノ好きの部類に入るのがドイツ人です。

当然ながら自分達でも造るわ飲むわ。

ということで、ドイツのスパークリングワインのあれこれです。

 

 

 

第一問 人口約8200万人のドイツ。国民一人当たりの泡モノ消費量は年間約?

A. 2リットル  B. 3リットル  C. 4リットル

 

第二問 世界最大の泡モノ生産国はフランス。ではドイツは第何位?

A.2位  B.3位  C.4位

 

第三問 ドイツで飲まれる泡モノ全ての本数は年間約?

A.2億本  B.3億本  C.4億本

 

第四問 ドイツの泡モノには『泡モノ税』なる税金が掛けられていますが、750mlひと瓶当たりいくら?

A.0,32ユーロ  B.0,62ユーロ  C.1,02ユーロ

 

第五問 その泡モノ税を導入したのは次の内、誰?

A.鉄血宰相ビスマルク  B.ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世  C.初代連邦首相アデナウアー

 

第六問 ドイツの高級泡モノ『ゼクト』のラベルによく書かれている“Flaschengaerung”の意味は?

A.瓶内二次発酵  B.生産者による瓶詰め  C.ガス圧強い為、開栓時注意

 

 

 

 

 

 

 

答え

 

第一問 C

第二問 A

第三問 B

第四問 C ※ Schaumweinsteuer もしくは Sektsteuer と呼ばれます(Steuerは“税金”)

第五問 B

第六問 A

 

 

 

ドイツで一番泡モノが飲まれるのが大晦日。内でも外でも瓶を片手に大騒ぎです。

翌元旦の朝は通りのそこかしこに空き瓶がゴロゴロ・・。

 

ビールもしかり、ドイツ人は泡の出る飲み物が好きなんでしょうね。

 

 

とり

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クイズで覚えるドイツワイン~ドイツの赤ワイン

2011年02月24日 14時02分12秒 | クイズで覚えるドイツワイン

2011年2月25日

 

ドイツワインと言えば白ワインのイメージですが、

近頃ちょっと赤ワインの事情が変わってきています。

古くからのブドウ品種に加え、知名度の高い国際的な品種も導入され、

全体の生産量も年々右肩上がり。

ドイツの枠を超えて、世界的な評価を受ける赤ワインもでてきました。

 

ということで、知っておいてもソンはないドイツの赤ワイン事情、

以下よりお楽しみください。

 

 

 

第一問 2010年度、ドイツの赤:白の割合は?

A.赤37%:白63%  B.赤27%:白73%  C.赤17%:白83%

 

第二問 ドイツ最大の栽培量の黒ブドウ品種は?

A.ドルンフェルダー  B.カベルネ・ソーヴィニョン  C.シュペートブルグンダー

 

第三問 ドイツのワイン産地で最も赤ワインの比率が高いのは?

A.ラインヘッセン  B.アール  C.バーデン

 

第四問 高級黒ブドウ品種シュペートブルグンダーのフランス名は?

A.ピノ・ムニエ  B.ピノ・グリ  C.ピノ・ノワール

 

第五問 次のメジャーな黒ブドウ品種の内、目下ドイツで未だ栽培されていないものは?

A.キャンティの原料サンジョベーゼ  B.スペイン・リオハのテンプラニーリョ  C.オーストラリアの主力シラーズ

 

第六問 ドイツ独自の黒ブドウ品種ドミナ。名前が意味するのは?

A.女流詩人  B.女主人  C.皇太子妃

 

 

 

 

 

答え

 

第一問 A

第二問 C

第三問 B

第四問 C

第五問 A

第六問 B

 

 

 

ドイツの赤ワインの質・量向上の理由には、

 

・北国ドイツの気候に合うブドウ品種の改良

・世界的な気候の変動に伴う植生の北上

・ドイツ人の赤ワイン造りへの執念

 

などがありますが、

この中で一番大きいのは3つめの理由じゃないかと

個人的には思っています。

集中力と技術力に長けてますからねー、ドイツ人。

 

 

とり

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クイズで覚えるドイツワイン~アイスワイン

2011年02月19日 08時17分01秒 | クイズで覚えるドイツワイン

2011年2月19日

 

まだまだ寒い日が続きます。

この、冬の寒さと切っても切り離せないワインと言えば、

アイスワイン

ですよね。

 

「飲んだことある!」という方も多いと思いますが、

そんなアイスワインに関するあれやこれやをクイズにしてみました。

全部で6問、レッツ・チャレンジ!

 

 

 

第一問 ドイツのアイスワインは畑でのブドウの天然凍結が必須。では次のアイスワイン生産国の内、天然凍結が必須ではない国は?

A.オーストリア   B.フランス   C.カナダ

 

第二問 アイスワインは氷点下の気温で凍結したブドウを収穫しますが、ドイツで収穫が許可される気温は次のどれ?

A.マイナス6℃以下   B.マイナス7℃以下   C.マイナス8℃以下

 

第三問 アイスワインのラベルに書かれたヴィンテージの意味は?

A.原料ブドウの実った年   B.原料ブドウを収穫した年   C.そのアイスワインが瓶詰めされた年

 

第四問 アイスワイン発祥の国はどこ?

A.オーストリア   B.カナダ   C.ドイツ

 

第五問 では第四問の国で言い伝えられる最初にアイスワインが造られたとされる年は?

A.1775   B.1794   C.1830

 

第六問 世界最大のアイスワイン生産国はカナダですが、この国で造られた世界最高額のアイスワインの価格は?

A.約260万円   B.約330万円   C.約390万円

 

 

 

 

答え

 

第一問 B 冷凍庫などでの人工凍結が可能

第二問 B Cはカナダ

第三問 A

第四問 C

第五問 B 但し文書による記録はC

第六問 A Royal DeMaria 2000 Chardonnayという銘柄で、約3万カナダドルとのこと

 

 

さあ、あなたはいくつ答えられましたか?

ここで仕入れた知識を活かして(?)、

どうぞ美味しくアイスワインを飲んでくださいね!

 

とり

 

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