みなさま、ご無沙汰しております
ここ数日、ぐっっっと気温が下がり、最高気温でも10℃以下という
急に冬になったリューデスハイムです
一昨日は、ドイツ各地で雪が降ったそうです・・・
寒さに負けず本日も船上試飲、ご案内してまいりました☆
そんな2015年の10月ですが、通常は「Goldener Oktober」黄金の10月、と呼ばれ
比較的お天気も良く、紅葉の黄色がまぶしい時期です。
特にライン川沿いのブドウ畑の紅葉もきれいで、“黄金畑”のように輝きます
いつも川沿いを移動中は魅入ってしまいます。
そのブドウ畑に実るブドウもまさに“黄金”
収穫を前にした頃に畑にお散歩に行くと、そんなお宝が たわわ に実っています
とある9月下旬の快晴の日にお散歩してきました~
リューデスハイムの町に隣接した畑 Bischofsbergにて
ドイツの代表品種 私の大好きな Riesling リースリング種
果実が光に透けてキレイ~
お次は、Spätburgunder シュペートブルグンダー種 こちらも好き~(笑)
きれいに輝いて、摘まみたくなってしまいますよね
だって蜂だって香りに引き寄せられて・・・
そして10月初めのとある日に、
リューデスハイムにあるワイナリーの収穫のお手伝いをさせていただきました!
リューデスハイムの丘に立つ記念碑のすぐ下、Roseneck ローゼンエック畑
赤ワイン用のシュペートブルグンダーを摘んできました
さあ、畑に到着!
一列ずつ手作業で収穫していきます。
摘んだブドウたち
摘んだブドウはトラクターで醸造所まで急いで運びます!
半日終了!
ランチタイム~♪ ワイナリー犬が見張り番
半日の成果を見上げて
ワイナリーに運ばれたブドウたち
除梗されて、発酵が始まるのを待ちます・・・
そしてワインになっていきます!
貴重な収穫体験
一日収穫した後には、筋肉痛というご褒美が待っていてくれました・・・
一年間、この日のために手をかけてブドウを育て、
この急勾配な畑で収穫をしてつくられるラインガウのワイン。
それはそれは大変な作業です。
でもだからこそ、美味しいんです
ぜひ次にワインを飲まれる際には、こんな収穫の姿を思い出してみてください。
きっとこれまでとは違った美味しさを感じられますよ
ハマっ子